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奥さんと井ノ上さんの思いが残るイラクの上空を航空自衛隊の輸送機が飛んでいる。
恐らく、米兵と武器弾薬をも運んでいるのだろう。
ジャーナリストのレポートが無いのだから、報道が規制されているのだから、日本国民は何も知らされていない。
そして、軍国化の法整備が完成した時に、
「既に自衛隊は『実戦参加』をしていた」と報じられるのだ。
そして、その時には国民は英国警備会社の「傭兵」として戦死した斉藤さんのように、
米国の傭兵として狩り出されるのだ。
それまでには、靖国神社も「傭兵神社」へと改編され、
対米抵抗の名残を残す戦前軍国主義思想を完全追放し、合祀A級戦犯は追放され、天皇に参拝を強要するに至っているであろう。東條由布子氏の訴えは退けられる事になろう。
外務省OBの米国日本州住民のごとき岡崎氏は米国の意思に沿った靖国神社化を訴えている。戦前日本風軍国主義思想から簡単に米国軍国主義思想に乗り移っている。
昭和20年敗戦時の転向教師達と同じ姿である。
恐らく、本心では定見というものを持たない安倍総理は岡崎氏と同様の姿勢を採るだろう。
さすがに天木直人氏はイラクで犠牲になった外務省の二人の後輩の事を忘れる事は無い。
国民の命を切り捨てる小泉外交を許すな【天木直人ニッポン外交の迷走】(日刊ゲンダイ)
http://asyura2.com/0601/senkyo26/msg/107.html
人気取りパフォーマンス外交に明け暮れた小泉首相は、イラクでの邦人犠牲者や北朝鮮の拉致被害者の命を置き去りにしたまま総理の座を去ろうといている。
「イラクでの邦人犠牲者」とは、奥さん、井ノ上さん、橋田さん、小川さん、香田さん、斉藤さん を指している。
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