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2006年 8月16日 (水) 19:37
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20060816/K2006081603910.html?fr=rk
イスラエル軍とレバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラとの交戦が始まった先月12日にイスラエル軍のハルーツ参謀総長が保有株の売却を指示していたことがわかり、同国のメディアは16日、辞任を要求するなど一斉に非難した。国民の間では、110人を超す兵士が死亡した戦闘が戦果なく終わったことへの不満が高まっており、軍トップのスキャンダルがさらに怒りをあおりそうだ。
有力紙マーリブが15日付で特報した。
イスラエル軍の空爆や戦車の侵攻が始まり、激しい戦闘になっていた7月12日正午ごろ、参謀総長は銀行のディーラーとの電話で12万シェケル(約300万円)相当の株を売った。株価が下がっていたので、利益はなかったといわれる。各メディアは「兵士が生死をかけて戦っていた時に、株取引をするとは何事だ」と非難している。
参謀総長は事実を認めたうえで、別の有力紙イディオト・アハロノトのインタビューで「悪いことはしていない」と釈明。さらに、「(シェークスピアの『ベニスの商人』で欲深い人物として登場する)シャイロックにさせられた」と嘆き、辞任を強く否定した。
【関連投稿】
イスラエル参謀総長、開戦前に「株売り抜け」疑惑 (読売新聞)
http://www.asyura2.com/0601/war83/msg/781.html
投稿者 彗星 日時 2006 年 8 月 15 日 21:12:24