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(回答先: イスラエル外務省の報道官がレバノンでの戦闘に対して勝利宣言を行なう(英文記事) 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 14 日 20:39:19)
□ヒズボラは敗北=米大統領、イランとシリアの支援も非難 [AFP=時事]
http://news.www.infoseek.co.jp/afp/world/story/20060815afpAFP008197/
ヒズボラは敗北=米大統領、イランとシリアの支援も非難 (AFP=時事)
【ワシントン14日】ブッシュ米大統領≪写真中央≫は14日、国務省でチェイニー副大統領(同左)、ライス国務長官(同右)らとともに記者会見し、停戦が発効したレバノン情勢に関して、イスラム教シーア派武装組織ヒズボラの敗北に終わったと述べた。しかし同大統領は、イランが核兵器を持っていたとしたら、紛争の様相は違っていただろうと強調した。
ブッシュ大統領はこの日、国家安全保障や外交担当の側近と協議したあと記者会見し、レバノンでの戦闘の停止を求めた国連安全保障理事会決議をたたえ、停戦が維持されることを望むと語った。
同大統領はレバノンとイスラエルの民間人の苦しみの責任はヒズボラにあるとし、さらにレバノン国民の苦しみの責任は、ヒズボラを支援しているイランとシリアにもあると言明した。同大統領は、イラン政権はヒズボラに財政的支援や兵器を与え、ヒズボラ兵を訓練していると非難した。
同大統領はまた、「イランはイスラエルの絶滅を望んでいることを明らかにした。イランが核兵器を所有していたとしたら、この紛争がいかほど危険だったかは想像に難くない」と述べた。
[2006年8月15日10時3分]