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(回答先: 「イスラエルは14日(月)7:00AMにレバノンへの攻撃を停止する」とのAPの記事 投稿者 Sun Shine 日時 2006 年 8 月 13 日 10:08:40)
□14日早朝に停戦実現へ 国連事務総長が発表 [アルジャジーラ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2315998/detail
14日早朝に停戦実現へ 国連事務総長が発表
【アルジャジーラ特約13日】国連のコフィ・アナン事務総長は12日、イスラエルとレバノンの両国首相が「グリニッジ標準時14日午前5時(日本時間同午後2時)に戦闘を停止することで合意した」と発表した。
7月12日、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラによるイスラム軍兵士拉致を機とする今回の「戦争」は、開始から1カ月以上を経て停止に至ることになるが、停戦条件がどこまで守られるかは不透明だ。
この「戦争」での犠牲者数はレバノンで1000人を超えたほか、イスラエルでも130人超に達している。
発表の中でアナン事務総長は「両国首相が敵対行為の停止に合意し、停戦が実現することを喜んでいる」と述べ、続けて、停戦時刻の到来とともに両国が戦闘を即時停止するよう望むと強調した。
さらに同事務総長は「可能であれば、両国が国連安全保障理事会の精神と目的を尊重し、今直ぐにでも停戦に入り、両国民がこれまでに受けてきた痛み、苦しみを一日も早く取り除いてもらいたい」と、停戦への強い期待感を示した。
一方、ブッシュ米大統領は、イスラレルのオルメルト首相と11日深夜に行った電話会談を基に、12日、レバノンのシニオラ首相に電話を入れた。ホワイトハウス当局者によると、同大統領はシニオラ首相に対し、「国家の中の国家を形成するヒズボラの解体が必要」と迫ったという。
今回の国連安保理決議はイスラエル軍のレバノンからの即時撤退を求めていない。これに関しオルメルト首相はブッシュ大統領との電話会談で、「米国の努力に感謝する」と伝えたという。
イスラエル政府は12日、停戦時間となる14日早朝まではヒズボラへの攻撃を継続するとの方針を明示した。
また、ヒズボラのナスララ党首は12日、ヒズボラ系テレビ局、アルマナルに出演、レバノン政府内のヒズボラ系2閣僚が国連安保理決議の一部に対し「不正義かつ不公正」と反対したと明らかにしながらも、「政府が受け入れた決定を妨害はしない」と言明、国連主導の停戦決議を受け入れを示した。(翻訳・ベリタ通信=志岐隆司)
2006年08月13日13時11分