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あの醜悪男アスナールがNATOによるレバノン爆撃!?を示唆(ボルテール・ネット)
3・11後のスペイン総選挙でぶっ飛ばされたあの醜悪極まりない「虎の威を借るスペインの狐」ホセ・マリア・アスナールは、現在は何と!例のルパート・マードックのNews Cooperationの役員に名を連ねているのですが(今年の7月から)、まさに世界最悪のネオコンの一人になっています。
8月8日付のボルテール・ネット(スペイン語版)の短編記事を全訳します。
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http://www.voltairenet.org/article142878.html
ホセ・マリア・アスナールが、NATOによるレバノン爆撃に好意的
2006年8月8日
スペイン政府の前首相でルパート・マードックのネオコン報道グループの幹部に転身しているホセ・マリア・アスナールは、NATOへのイスラエル加入を活発に支援している。BBCワールドは、もしそれが実現したならばイスラエルは北大西洋条約第5条の拡大とレバノンに対抗する同国への支援を同盟国に要求することができるだろう、と報道した。このことがNATOをしてレバノンに対する爆撃にまで至らせることができるかどうかという質問を受けて、アスナールは次のように答えた。『もしそれが必要なら可能である。なぜなら、イスラエルは西側世界の基本的な一員であり、私の利益、私の民主主義、私の自由そして私の繁栄が、イスラエルの存在によって大規模に進展すると認識するからである。[・・・・] 彼ら(イスラエル人たち)はテロリズムと戦っており、私はイスラエルの存在を助けることが必要であるという考え方を支持するものである。』
同時に又、アスナールとオルメルト、そして彼らのネオコンの友人たちは、レバノン南部に対するNATO駐留軍の派遣を要求するのだ。
【以上、翻訳終り】
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これ以上の醜怪さはこの世に存在しないでしょう。
アスナールがユダヤ系のスペイン人であるという情報もありますが、こんな記事を見るとそれもうなずけます。このスペイン狐は元々が、ファシスト・フランコ(これもユダヤ系!)与党だったファランヘ党の成れの果てである国民党の党首でした。フランコはシオニスト(ジャボチンスキー=ユダヤ・ファシスト系)とツーカーの仲であり、ナチスと一緒にパレスチナへのユダヤ人移送を手助けしてシオニストを大いに助けたわけですが、その後輩がファシスト=シオニストの本性を何憚ることなくむき出しにしているわけです。
そしてアスナールは例のオプス・デイ(創始者がこれまたユダヤ系!!)の重要な関係者ときたもんだ! そのオプス・デイがバチカンで支えているのがプロ・シオニスト教皇ベネディクト16世(元ナチスのジョセフ・ラツィンガー)。そしてこのファシスト狐が今やネオコン=シオニスト報道機関の元締めマードックと組んでシオニスト=ユダヤの情報戦争を担当、だって!!
『私の利益、私の民主主義、私の自由そして私の繁栄が、イスラエルの存在によって大規模に進展すると認識するからである』だって!! 何様だと思ってやがる!!
もう、どうしようもないズブズブの地獄の相姦図です。
下のUrlから、アスナールがNews Cooperationの役員として、マードックに続く地位を与えられていることが確認できるでしょう。
http://www.newscorp.com/corp_gov/bod.html