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(回答先: 英テロ未遂、米9・11テロ5周年で「再演」狙う?=アルカイダの関与濃厚 [ライブドア・ニュース] 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 11 日 16:56:24)
□英テロ未遂、今後の航空機テロは機内で爆弾組み立て自爆へ=専門家の見方 [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2308270/detail
英テロ未遂、今後の航空機テロは機内で爆弾組み立て自爆へ=専門家の見方
【ライブドア・ニュース 08月11日】− AP通信によると、英国の首都ロンドンで、10日早朝、未然に阻止された航空機テロ計画は、ロンドンから米国へ向かう旅客機の乗客手荷物に仕掛けられた爆発物を爆破させようというものだったが、これは航空機テロとの戦いに新しい局面を与えることになりそうだ。
つまり、次の旅客機テロは、犯人が女性の白粉、乳幼児食、薬ビンなど、一見、何の疑いも持たれない容器に爆弾の成分を隠して搭乗し、機内のトイレでこうした成分から爆弾をつくるといった可能性がある。そうなると、こうした企みを阻止するためには、搭乗前の何時間もの荷物チェック、処方薬の目視チェックに加え、液体物やラップトップPCの持ち込み禁止などが必要になる。
今回のテロ阻止のニュースを受け、AP通信が取材した爆弾処理や航空機の保安専門家の意見は、携帯電話やコンピューター、腕時計など電池を使用する機器類の機内持ち込みは禁止すべきというものだった。
また、これら専門家が、背筋が凍るほどの危険があると指摘するのが、空港のセキュリティチェック要員が、チェックすべきものをなおざりにしていることだ。こうした悪慣習をただし、新たな手順を導入すると現在のセキュリティ基準では全く対応不可能になってしまう恐れがあるという。
「空港のセキュリティチェックで、乗客に靴を脱がせて調べている場面を見るが、これでは自爆テロ犯を阻止することはできない。テロリストは、とっくにセキュリティチェックの弱点を見抜き、新たにチェックをかいくぐる方法を考えついている」というのは、アイルランドのテロ対策専門家、トム・クロナン氏だ。
同氏はまた、テロ対策は最後に起きたテロ(または未遂)攻撃に対応しようとする傾向があり、新たなテロを予見し、それへの対応を組み立てるようにはなっていないと問題点を指摘する。今後の航空機テロ犯は、機内で組み立てた爆発物で自爆する方法を選ぶことは間違いないと同氏は見る。こうした攻撃を阻止するには、セキュリティを根本的に改善しなければならないという。【了】
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ライブドア・ニュース /em
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2006年08月11日14時21分