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[ロンドン 10日 ロイター] 英国ロンドン警察は10日声明を発表し、航空機爆破計画に関連して英国で24人の身柄を拘束したと発表した。
9日から10日にかけての夜間のテロリスト捜索活動で身柄を拘束した者のすべてに対し、現在拘束手続きをとっていると述べた。
またこの日、新たな拘束者が出ていないことを明らかにした。
ロンドン警察はこれまで、夜間捜索後の拘束人数を21人としていた。
(ロイター) - 8月11日8時27分更新
<英旅客機テロ未遂>ヒースロー空港への到着便禁止は解除
【ロンドン藤好陽太郎】英ヒースロー国際空港は10日午後、欧州からの到着便の禁止を解除し、最悪の事態を脱した。ただ英政府は11日以降も厳戒態勢を続ける方針で、空の便の正常化には、なお時間がかかりそうだ。
欧州からヒースローへの10日の到着便は、ほぼすべてが欠航。英空港管理会社(BAA)によると、ヒースローの離着陸の約半分に当たる620機余りがキャンセルとなった。「11日には平均1時間以内の遅れにまで回復させたい」としている。
ただ英政府は、11日以降も各空港に武装警官を多数配置。機内への持ち込みを旅券や現金などに限定し、透明なビニール袋に入れさせる措置も続けるため、混乱は避けられそうにない。BAAは必要な場合を除き、旅行を見合わせるよう勧告を続けている。
一方、英当局は英仏間を結ぶユーロトンネルやドーバー海峡の警備も強化している。
(毎日新聞) - 8月11日10時1分
<英旅客機テロ未遂>イスラム系団体、米大統領発言に反発
英国の旅客機爆破テロ計画でブッシュ大統領が10日、「イスラム・ファシストとの戦いが続いている」と述べ、イスラム教をファシズムになぞらえてコメントしたことに米国のイスラム系団体が「誤解を招く表現だ」と反発している。団体の幹部は記者会見で「イスラム教とファシズムを結びつける軽率な表現だ」と非難した。
(毎日新聞) - 8月11日11時3分更新
<英旅客機テロ未遂>逮捕24人 大半がパキスタン系英国人
【ロンドン小松浩】英警察当局は10日、同日摘発した旅客機爆破テロ計画に絡む逮捕者が3人増えて計24人になったことを明らかにした。容疑者グループは液体状の爆発物を機内に持ち込んで空中爆破させる計画だったとみられており、ロンドン警視庁は背後にある英国内及び国際ネットワークの解明を急いでいる。
英スカイテレビによると24人全員が英国籍で、うち22人がパキスタン系、1人がバングラデシュ系、1人がイラン系。24人のうち何人かはパキスタンで逮捕された。17歳から35歳までで若い母親も含まれているという。また同テレビは、殉教を呼びかけるテープが押収された模様だと伝えた。
英の各メディアは11日、標的とされた旅客機が最大10機だったと報じた。
昨年7月のロンドン・テロでもパキスタン系英国人らが実行犯として特定されており、英国とパキスタンを結ぶテロ・ネットワークが改めて焦点に浮かんできた。
休暇中のブレア英首相は今回のテロ計画について「我々が直面しているテロの脅威と戦うにあたり、米政府当局との間には計り知れない規模の協力関係がある」とのコメントを発表、米英両国の連携でテロを未然に防止したと強調した。
(毎日新聞) - 8月11日11時6分更新
英テロ計画容疑者、最低3人はアル・カーイダと関連
【イスラマバード=佐藤昌宏】英国で発覚した航空機爆破テロ計画で、パキスタン外務省の報道官は10日、パキスタン当局が逮捕した複数の容疑者からテロ計画の内容を聞き出し、事件の未然防止につながったことを明らかにした。
容疑者の逮捕時期や容疑、国籍、人数などは明らかでないが、AFP通信によると、少なくとも容疑者3人は、国際テロ組織アル・カーイダのメンバーとみられる。
外務省報道官は「パキスタンは、国際テロ組織を暴き、破壊するのに重要な役割を果たした」と述べた。
また、パキスタン情報機関幹部は「逮捕したうちの少なくとも3人は、アル・カーイダに関連している」と断言した。別の幹部は「パキスタンと英国の情報機関が緊密に連携したことが事件の未然防止につながった」と強調した。
(読売新聞) - 8月11日12時43分更新
どこまでを信じればよいのでしょう?
とにかく嫌いな国の住民を陥れれば?
どうしようもない卑劣なやり方かも?
それでも信じてしまう素直な我国民?