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(回答先: ヒズボラ徹底抗戦を誓う レバノンをイスラエル国防軍にとっての墓場とする/レバノン国軍の南部展開を支持(ynetnews) 投稿者 gataro 日時 2006 年 8 月 10 日 11:59:32)
2006年08月10日10時31分
http://www.asahi.com/special/MiddleEast/TKY200608100131.html
レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラの指導者、ナスララ師は9日、国内テレビを通じて声明を発表し、「我々の大切な南部の土地を侵略者の墓場にする」と表明、イスラエル軍の侵攻に徹底抗戦する姿勢を示した。また、レバノン政府が示している1万5000人規模の国軍の南部地域への展開について、ヒズボラも支持する意向を示した。
声明は、イスラエル政府が同日、レバノン南部の地上戦拡大を閣議承認したことを受けたものだ。同師は「我々の土地に侵入すれば、力ずくで追い出す」と述べた。
米国とフランスが提案し、修正をめぐって論議が続いている国連安保理決議案についてナスララ師は「イスラエルに肩入れしたものだ」と批判。イスラエル軍の撤退を決議に明記すべきだとのレバノン政府の主張を支持する考えを示し、国軍の展開については「戦闘の停止に政治的につながると誰もが認めるならば、我々にとっても名誉ある解決になる」と語った。
決議案をめぐっては、レバノン入りしたウェルチ米国務次官補が9日、シニョーラ首相らと会談した。ベリ国会議長は、ウェルチ氏が示した修正案について「化粧をしただけのもの」と批判し、協議に進展はなかったことを明らかにした。