3人のユダヤ系モロッコ人が、アミル・ペレッツ国防相に対する訴状をラバト高等裁判所に提出し、モロッコ生まれのイスラエル人（国防相のこと）を戦争犯罪で訴えた。

左翼活動家のエイブラハム・ツァルファティ、著述家のアムラン・アルマリック、それに人権保護団体役員のシオン・アシドンは、ペレッツがモロッコ市民権をもっているのでモロッコで裁判にかけてもよいのだと主張する。

「犯罪テロリスト、シオニストのアミル・ペレッツは、モロッコ市民権を保持し、モロッコの国勢調査に今も登録されている」と、３人は記者会見の間に記者に語った。

モロッコの法律は、国の内外を問わず戦争犯罪を犯した場合いかなる者でも、裁判に付すことを許す。

弁護士アブド・アルラヒム・ガアミは、３人の代理人としてこう述べた：

「アミル・ペレッツの政治声明と兵士に下した命令が、戦争犯罪と無辜の市民に対する虐殺をもたらした」

⇒

Moroccan Jews ask court to try Amir Peretz for war crimes
http://www.haaretz.com/hasen/spages/746169.html

By The Associated Press

Three Jewish Moroccans have submitted Rabat's high court with a petition against Defense Minister Amir Peretz, accusing the Moroccan-born Israeli of war crimes.

Leftist activist Abraham Tsarfati, author Amran al-Malich and human rights group official Zion Asidon claim Peretz may be tried in their country due to his Moroccan citizenship.

"The criminal terrorist, Zionist Amir Peretz, has retained his Moroccan citizenship and is still registered in Morocco's census," the three told reporters during a press conference. "Moroccan law allows the trial of any Moroccan national who has committed war crimes in or out of the country."

Lawyer Abd al-Rahim Ga'ami, who represents the three, said: "Amir Peretz's political statements and the orders he has issued to his soldiers have brought about crimes of war and massacres against innocent civilians."

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