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【エルサレム=三井美奈】レバノン攻撃を続けるイスラエル軍は4日、ベイルートやシリア国境沿いの橋や道路を空爆し、ロイター通信によると、東部ベカー高原のカア村近郊で果実をトラックに積み込んでいた農場労働者が被弾、シリア人を含む少なくとも33人が死亡した。
空爆による死者数としては、50人以上が死亡した7月末のレバノン南部カナ事件に次ぐ惨事となった。南部で続く地上戦では、イスラエル軍は約20村を含む国境から6〜7キロ・メートルの地域をほぼ制圧したが、一部でヒズボラとの交戦が続いており、同軍によると同日、南部マルカバで兵士2人が死亡した。
イスラエル軍のベイルート空爆は4日、南郊のヒズボラ拠点のほか、キリスト教徒居住区の同市北郊のジュニエにも広がり、レバノン兵1人を含め5人が死亡した。シリアとレバノンを結ぶ橋、道路への集中的な空爆は、シリアからヒズボラへの武器補給路の遮断を狙ったものと見られる。
(読売新聞) - 8月5日1時46分更新
引用ここまで URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060804-00000113-yom-int