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ヒズボラにとっては、アルカイダは米国のでっち上げ
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リア・ノヴォスチ(Ria- Novosti)通信社の質問に対して、ヒズボラのスポークスマンはこう答えた。「アルジャジーラが流したアイマン・アル・ザワヒリの宣言の録音は、米国とイスラエルの情報機関がでっち上げたまやかしである」彼は、ヒズボラはアルカイダとは一切関係なかったし、今後もアルカイダのすべての目論見や、とりわけ宗教的なものや思想的なものといっさい関係を持たないだろう、それはまったく別の組織であると強調した。「アルカイダが米政権を利するために働き、その行動はイスラム圏とあらゆるイスラム教徒に損害を与えるに過ぎないのに対し、ヒズボラはレバノンとアラブ世界すべての利益を守っている」と。
これは新しい立場ではない。2002年、米国務省とヒズボラの間で会談が持たれた。討議の中で、米国代表団はレバノンの政党(ヒズボラ)に対し、オサマ・ビンラディンに関するあらゆる情報を求めた。その時のヒズボラの答えはこうである。米国のエージェントについてはいかなる情報も持っていない。エージェントを雇った人がすでに知っていること以外は。
http://www.voltairenet.org/article142501.html