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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu125.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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北朝鮮の行動は日本の再軍備・核武装の根拠を与え、日本の
真の敵である韓国とユダヤ金融資本を叩き潰す事に貢献している
2006年8月1日 火曜日
◆ヒズボラが射程最長の新型ロケット弾、イランが供給か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060729-00000203-yom-int
【エルサレム=三井美奈】イスラエル警察によると、北部アフラに28日、同国軍との交戦を続けるレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラが発射した新型ロケット弾数発が着弾した。
ヒズボラはラジオを通じた声明で、「ロケット弾は『ハイバル1』」と発表した。ロケット弾のうち1発は爆薬100キロを搭載しており、イスラエル当局は射程約75キロ・メートルのイラン製ミサイル「ファジュル5」ではないかとみている。ロケット弾はシリア製との報道もある。
アフラは対レバノン国境南方50キロに位置し、ヒズボラが使ったロケット弾の国境からの到達距離としては最も長い。
一方、イスラエル軍は28日、地上戦が続くレバノン南部ビントジュベイルで、ヒズボラのゲリラ兵26人を殺害したと発表した。ビントジュベイルはヒズボラの重要拠点で、イスラエル軍は同日、対戦車ミサイルや手投げ弾など多数の武器を押収した。
(読売新聞) - 7月29日14時18分更新
◆激動状態に入った国際情勢 8月1日 国際情勢の分析と予測
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/72fa06063417073edaf8b7ab9d5e66bb
8月に入ると同時に、パレスチナと日本周辺地域で重要な動きが出始めた。
「味方の振りをした敵」ほど怖いものはない。明らかな敵と違い、公に敵対行動をとることができないからである。韓国は西側陣営にありながら日本を歴史問題で批判する国家であり、日本にとっては「味方の振りをした敵」であった。韓国に日本批判を行わせてきたユダヤ金融資本も同様である。逆に、北朝鮮は拉致問題やミサイル問題で一見日本と激しく対立しているが、北朝鮮の行動は日本の再軍備・核武装の根拠を与え、日本の真の敵である韓国とユダヤ金融資本を叩き潰す事に大きく貢献している点で、「敵の振りをした味方」であると思われる。
米国とイランの関係も同様である。一見核問題で激しく対立している様に見えるが、ホロコーストの真実を世界に広め、米国を支配するユダヤ人を追いつめ、ユダヤ人国家のイスラエルを滅亡させる点で米国とイランは協力して行動している様に見える。米国のイラク攻撃も故意に少ない兵力しか送り込まないで苦戦させ、米国民に中東への軍事介入を停止することに同意させる効果があった様に思われる。ユダヤ世界国家の中枢として設立された国連を軽視する態度を米国がとり続けること、イラク戦争で失敗したネオコン達が失脚せずにブッシュ政権により国連大使や世界銀行総裁に送り込まれていることも考えると、ネオコンはイスラエルやユダヤ金融資本の味方の振りをした敵であり、ブッシュ政権の成立と911自作自演テロはイスラエルとユダヤ金融資本を破滅させる目的で米国内の反イスラエル・反ユダヤ金融資本勢力が欧州の反ユダヤ勢力やイランと組んで実行したものである可能性もあるだろう。米国にとって、イスラエルロビーやユダヤ金融資本からの解放は非常に大きな利益であることは明らかだ。
日本と北朝鮮が味方、米国とイランが味方などというと馬鹿げていると笑う人がいるかもしれない。しかし、冷戦時代に米国とソ連がユダヤ金融資本の支配の元で友好関係にあり冷戦は世界支配のための演技であったことを考えれば、あり得ないことではない。あらゆる先入観を廃して「利益を得るのは誰か?」という点から物事を見直すと、思いがけない陰の同盟関係の可能性が見えてくる。
北朝鮮の核実験もひょっとすると、日本政府が北朝鮮の核施設を利用して純国産の核爆弾を実験するのが真相かもしれない。もしそうだとすれば、核実験施設貸与の見返りに北朝鮮は日本からかなり大きな対価を得られるだろう。それは、韓国を攻撃して北朝鮮が半島を統一することの容認、統一朝鮮への日本からの経済援助などが考えられる。無論、拉致問題の責任者である金正日は失脚し追放され、軍部がクーデターにより政権を握っていることが前提である。
◆米国の代表的なマスコミがイスラエルの存在そのものを否定、イスラエルの切り捨てが決定か? 7月21日 国際情勢の分析と予測
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/8bdb0db52f663de8ef60bb599a48f9c6
ワシントンポスト・CNNという、ユダヤ金融資本の支配下にある米国の代表的なマスコミがイスラエルの存在そのものを否定する論説を発表したことの意味は余りに大きい。今年3月のミアシャイマーらによるイスラエルロビー批判論文では、イスラエルの存在を認めた上でその政策転換がイスラエルにとって有益であることを主張していたのとは大きな違いである。ワシントンポストの論説を見ても、一見ホロコーストで多くのユダヤ人が死亡した事を取り上げてイスラエルを擁護している様にも見えるが、ナチスがガス室で殺したとの発言はなく、ロシアにおけるポグロムを取り上げて「ホロコーストを気にするな」と主張している。これは、事実上ホロコースト問題でのドイツ批判が捏造であるとのイラン大統領やコール元首相の主張を認めたも同然である。ポーランドのユダヤ人の死亡もそのかなりの部分は、実際には反ユダヤ感情の強いポーランド人による殺害であったと想像され、決してドイツ批判であるとは限らない。
ワシントンポストの論説の「イスラエル自体が過ちであるが、それは正当な誤りであり、善意の誤りであり、誰にも罪のない過ちであった。」との部分も非常に重要である。イスラエルは米英のユダヤ人が協力して東欧やイスラム世界のユダヤ人をパレスチナに移住するようし向けて建国され、その後も米英の援助と支持によって維持されてきたものである。そこには米英のユダヤ人の悪意と罪が間違いなく存在する。しかし、ワシントンポストはその米英の責任が存在しないかのように振る舞っている。イスラエルのユダヤ人は、全ての悪の責任を負わされ、生贄として米英に切り捨てられたということだ。私が4月以降主張してきたイスラエル生贄説がどうやら現実のものになろうとしている。恐らく、イラク戦争も、米国の世界覇権崩壊後に予想される米国庶民の生活苦も、911の自作自演テロも、全てがイスラエルという国の単独犯行、あるいはイスラエルが中心となって米英の協力者を使って実行した犯罪行為と発表され、全ての罪がイスラエルに被せられるのだろう。そして、悪の国家イスラエルが滅亡し、イスラエル国民がアラブ人に嬲り殺しにあう様子が報道されるのを見て米国の庶民も鬱憤を晴らすのだろう。今となっては、米国のテロ戦争そのものが、イスラエル(ひょっとすると英国のユダヤ支配階層も?)を罠にはめるための壮大な釣りであった様にも思える。独仏露・イランが実は米国と協力してイスラエル(と英国?)を罠にはめた壮大な劇が今クライマックスを迎えようとしているのかもしれない。
無論、FRBなどを通じて米国を搾取してきた米英のユダヤ人はその搾取が不可能になり、一部の者が見せしめとして密かに処刑されていくのだろう。中東戦争の大混乱の中でその密かな処刑は決してマスコミで大々的には取り上げられないが、国際情勢に関心のある者にとってはユダヤの世界覇権消失という世界史的転換は必ず認識されるはずである。そして、ユダヤ金融資本はイスラエルを失うことで大きく弱体化し、非ユダヤ勢力の支配の元に細々と生き延びることになるのだろう。
ところで私は4月以降、イスラエルと共に韓国が滅亡するのではないかと予測してきた。これは私の両国に対する嫌悪感から来る希望的観測が大きく含まれており、イスラエルについては予想が的中しつつあるが、決して冷静な分析とは言えなかったと反省している。私個人としては大嫌いな韓国・北朝鮮の滅亡を心から願うが、国際情勢分析の原則から考えれば幾つかのシナリオを持った上で、最悪のシナリオ(私の場合は、大嫌いな韓国や北朝鮮が存続し、日本を従軍慰安婦問題等で非難し続けるというシナリオ)に対する対処法を考えておかねばならない。韓国はイスラエルと異なる点が下記の如く非常に多く、従ってその未来もイスラエルとはかなり異なった運命になる可能性があることは間違いない。
1.イスラエルと異なり韓国は現在の領土の先住民族であり、移住民族ではない。
2.ユダヤ人のように米国や英国などを支配している訳でもない。
3.イスラエルと異なり朝鮮民族国家は南北に分断されている。
4.更に、韓国は勝共連合・創価学会等・在日韓国朝鮮人等の多数のルートを介して日本政府中枢に深く食い込んでいる。
根拠はないが、次期首相最有力と言われる安倍晋三は祖父から引き継いだ韓国・朝鮮系の深い繋がり故に弱みを握られ、韓国や北朝鮮の滅亡を引き起こすような政策を取れない様な状態になっているのではないかと想像する。日本の協力がないと韓国や北朝鮮の滅亡政策は困難となる。韓国政府も馬鹿ばかりではない。韓国が竹島・北朝鮮ミサイル問題等で強気に反日政策を継続しているのは、このあたりが原因なのではないだろうか?
(私のコメント)
中東情勢の緊迫化は今後にどのような影響をもたらすかは分かりませんが、アメリカがどのような動きをとるかで大きく違ってくる。イスラエル単独ではレバノン侵攻は行なえないだろうから、アメリカのGOサインが出てレバノン南部を占拠してヒズボラを攻撃しているのだろう。しかしイスラエルの正規軍ではゲリラのヒズボラを根絶やしにする事は不可能だ。
イラクでもアメリカ軍とゲリラとの戦闘は続いており、アメリカとイスラエルは同じ敵と戦ったいるようだ。しかしゲリラは正規軍が力で制圧する事は短期的には出来ても政治的な不満がくすぶっていればテロが再発する。テロ攻撃は軍事的ではなく政治的な解決でしかテロは無くせないのですが、アメリカもイスラエルも軍事力でテロに立ち向かっている。
アメリカはテロとの戦いとしてアフガニスタンやイラクに攻め込みましたが、泥沼状態に陥っている。イスラエルも自爆テロやレバノンからのロケット攻撃で収拾がつかない状況になっている。このままではアメリカもイスラエルも経済的に持たなくなり、問題が長期化して自滅するまでこの状態が続くのだろう。
田中宇氏の説ではないですがアメリカやイスラエルは自滅したがっているとしか思えない。アメリカやイスラエルにはシオニストが政権を握ってしまって大イスラエルの建設を企んでいると昨日書きましたが、アメリカやイスラエルの政権は正気ではない。アメリカはイランやシリアも攻撃したがっていますがイラクすら統治できないのにどういうつもりなのだろう。
このようにアメリカと中東情勢は私にも訳が分からないのですが、キリスト教右派と言う狂信的なカルト教団がハルマゲドンを待ち望んでいるのだ。このようなカルト教団に巣食われたアメリカは断末魔を上げ始めている。このようなカルト教団をアメリカから一掃するためには好きなようにやらせるだけやらせて、一気に秘密の陰謀を暴いて一網打尽にして始末してしまうしかない。
9・11テロも彼らの仕業なのかもしれませんが、政府もマスコミも陰謀を見てみぬふりをしてやりたいようにやらせている。イラクでも13万の米軍では到底勝てないことが分かっていてもそのまま放置している。米軍の戦死者は2500名を越えて増え続けている。日本の陸上自衛隊はさいわいイラクから無事に撤収する事ができたが、アメリカはどうして撤収を許可したのだろう?
「国際情勢の分析と予測」のブログではネオコンは実はユダヤの味方のふりをした敵であり、わざと世界を敵に回してアメリカが世界から孤立させよう陰謀を書いている。そしてイラクでも大失敗をして、イランと実は裏では手を組んでアメリカのシオニストとイスラエルを始末してしまう陰謀を持っているのかもしれない。
大イスラエル建設とは全く正反対のシナリオですが、9・11テロが起きた時にも9・11の陰謀が暴かれたら、アメリカのユダヤ人はアメリカから追放されるかもしれないと書きましたが、9・11の陰謀はいずれ暴かれるだろう。アメリカでもイスラエルロビーに対する批判の論文が発表されましたが、今までだったら袋叩きにされて学会から追放されるような出来事なのですが、同調する論文が相次いでいる。
アメリカの政権もマスコミもユダヤ勢力が支配しているのですが、だから9・11の陰謀も封印がされてイラク攻撃まで突っ走ってしまいましたが、これは一種の罠に嵌めた行為なのだろう。9・11でも多くの犠牲者が出て、イラクでも多くの戦死者や負傷者を出しているが、陰謀の真実が暴露されればアメリカ人の怒りは一気に爆発して、その怒りはユダヤ人とイスラエルに向けられるだろう。
ユダヤ人学者の中にもその陰謀に気がついて転向する人が相次いでいる。このような陰謀合戦は日本人には理解できない事であり、アメリカの反ユダヤ勢力とイランとが手を組んで陰謀を仕掛けているとは到底理解の及ばないところだ。しかし今回のイスラエルとヒズボラの戦闘を見ると、だんだんとその陰謀が見えてきた。
ヒズボラのロケット攻撃はイスラエルにとって致命傷になる出来事であり、75キロもの射程のロケット攻撃を防ぐ事は不可能に近い。映像を見るとヒズボラはビルの部屋にロケット発射台をセットして発射している。これではなかなか空からの偵察でもロケットを打つ前に潰す事は難しいだろう。
このロケットは何処からでも発射が出来てGPSなどで目標を設定すれば正確に着弾するようだ。ベイルート沖のイスラエル軍艦もこのロケット攻撃で大損害を受けた。まさにイスラエルはパニック状態でありヒズボラのロケット攻撃は防ぎようがない。
同じ事は韓国にも言えることであり、北朝鮮が射程100キロ程度の小型の地対地ミサイル攻撃を受けたら迎撃する事は不可能だ。非常に小型で移動も自由に出来て何処からでも発射できるから発射基地を叩く事も難しい。北朝鮮の山中や地中に作られたミサイル発射台は無数にあるといわれている。だから韓国の首都のソウルは一瞬で火の海になる。
このような小型ミサイルの発達はイスラエルや韓国のような小さな国では国防が非常に難しくなったという事だ。ゲリラ部隊が少人数でロケットを持ち運び何処からでも攻撃できるということはイラクでも同じであり、数十キロ離れたところから撃ってくるから反撃や追跡も難しい。サマーワの自衛隊基地もロケット攻撃を受けたが不発弾だった。
つまりイラクでも米軍基地や大都市にロケット攻撃がなされるようになるのも時間の問題だ。武装ヘリなどでゲリラを制圧しようとすると手持ちの地対空ミサイルが飛んでくる。このようにミサイル戦争時代は専守防衛と言うことが不可能になり、ミサイルにはミサイルで打ち返すしかない。しかもゲリラにロケット兵器が提供されればアメリカ軍もイスラエル軍も防ぎようがない。
つまりはイスラエルは和平しない限り負けるのは必定であり、イラクのアメリカ軍も負けるのは確定的だ。アメリカやイスラエルのような正規軍はゲリラとの戦いでは勝った事がなく防戦手段はない。テロとの戦いは政治問題であり軍事的には非対称戦闘になり正規軍は人民から支持を受けない限り勝てない。