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著名な国際ジャーナリストの中丸薫氏により目覚め、やっとというか遂にというか、9・11事件の真相に目覚めて、英米系の日本在住ジャーナリストの先鞭をつけて、日本のマスコミ界に「騙され続けた哀れなマスコミ陣で最初に改心して「真相追究グループ陣営」に加わった。この陣営は、これから日本のマスコミ陣営の「ウソとインチキ」によって、日本人と日本民族を密かに騙し続けて、「彼らの世界征服の為の戦争」つまり「ユダヤが引き起こした第三次世界大戦への日本軍を参戦させようとする策謀」を暴露して、その試みを打ち破って行く第一歩となるであろう。「ローマ帝国は、その属領ゲルマンの反乱から崩壊、滅亡に至った」故事にならえば、「ユダヤ・米英世界帝国は、その属領アジア、特に日本民族の反乱から帝国は崩壊、滅亡に至った」と後世に、歴史には記されることになる。この翻訳本は中国をはじめ全アジアに広く行き渡ることとなり、歴史的な全アジアの覚醒と自立を促がす端緒となろう。
救国の草莽の志士
(週刊日本新聞 時事寸評より転載)
最新刊、在日カナダ人ジャーナリスト、ベンジャミン・フルフォードの
「9・11テロ捏造ー日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ」」(徳間書店)を読む。
更新 平成18年07月29日23時01分
平成十八年(二〇〇六年)七月二十九日(土)
(第一千七百五十六回)
○ベンジャミン・フルフォード著
「9・11テロ捏造―日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ」
(徳間書店)
○この本は、ごく最近、「9・11」についての米国政府の公式説明の
嘘に気付いた在日カナダ人ジャーナリストの著作である。
○筆者は、
二〇〇一年九月十一日の例の事件の第一報を知ったその瞬間に、
○あ、これはイルミナティサタニスト世界権力の自作自演の謀略である、
○と断定した。
○そして、二〇〇一年十月中旬に発足したインターネット上の「太田龍の
時事寸評」を、毎日一日も休むことなしに発信し続け、
○そしてそこで、「9・11の謀略」を曝露し、告発し続けて居る。
○更に、二〇〇一年十一月から二〇〇三年にかけて、
9・11陰謀を告発するジョン・コールマン博士の著作二冊、デーヴィッド・
アイクの著作一冊を含む、四冊の著作の出版に関与して居る。
○しかし、日本人は、
9・11に関する米国(イルミナティサタニスト世界権力)の公式説明を、
鵜呑み、丸呑みにして、
○この件に関しても、全くの白痴丸出しの状態が、現在まで続いて居る。
○ベンジャミン・フルフォードと言う、体制内カナダ人ジャーナリストは、
○「9・11」の真相に、一部、目覚めたようである。
○これは、肯定的に評価さるべきことであろう。
○しかし、前出の著作で見る限り、このひとには、まだ多くの問題がある。
○そのうちのひとつ、本書二〇九頁、
○ 「スコットランド風フリーメーソンはみんなを自由にして、聖なる魂を
解放しようとしているが、
○ オスマントルコ風のフリーメーソン、ナチス・ドイツとかスカル・アンド・
ボーンズは、人類を奴隷にしようとしている。……」
○などと言う。
○これは全部おはなしにならない誤謬である。
○こんなデタラメで、日本人読者を迷はせてはならない。
○ 「日本の右翼はアメリカのお金をもらっていた似非(エセ)右翼だ。
要するにアメリカの言いなりにするために暴力を使っている。あと
昭和天皇の戦争責任。そういうタブーに触れたら殺されるという仕組
みも、全部アメリカが金を払って仕切っている。」(三六四頁)
○これは、大ざっぱに言えばその通り。
○フォレスタル国防長官の暗殺について、すこし触れてある(二〇四頁)。
○この問題については、
コーネル・シンプソン著、太田龍監訳「国防長官はなぜ死んだのか」
(成甲書房)を参照。
○しかし、このひとは、
マッカーシー問題については未だ真相に気付いて居ない。
○「9・11」問題について、
今までのところ、米国で出版された最高水準の著作は、
○マイケル・ルパートの大著
「ルビコンを渡る」(二〇〇四年十月、未邦訳)、である。
○しかし、ベンジャミン・フルフォードは、未だそれを知らないらしい。
○M・ルパートは、
「9・11大量殺人事件」の主犯はチェイニー米副大統領である、
○との結論を出して居る。
(了)