(回答先: ヒズボラ「伊はイスラエル兵士解放を仲介」（コリエレ紙） 投稿者 kamenoko 日時 2006 年 8 月 28 日 04:46:40)

伊軍ミッションQ&A　〜任務、規模、装備（伊パノラマ誌）

http://www.panorama.it/mondo/capire_mondo/articolo/ix1-A020001037568

　06年8月18日付の記事から要約・訳出
　現在は、指揮国　派兵国（や人数）に変更点があります。

部隊の規模

　国連多国籍軍から約1万3千人を派遣予定。
　すでにレバノンにいるUNIFIL2千人とあわせて1万5千。
　これにレバノン軍1万5千が合流し、合計3万が南部に配備される。

イタリアからは
　最大3,500人がNaquoraのUNIFILに派遣されている53人に合流。

装備
　陸：Ariete戦車、無限軌道付(?)Dardo、Puma・Centauro装甲車
　空：Amx、Harrier爆撃機、ヘリコプターMangusta, Ab412, Ch47

アリエーテ旅団　　戦車部隊
サンマルコ連隊　　海　上陸補助
フォルゴーレ落下傘連隊　
ポッツォーロ　デイ　フリウリ　陸軍騎兵隊(カヴァレリア）（?)
ラグナーリ連隊
特殊部隊：Col Moschin9分隊、Comsubin della Marina

多国籍軍　国籍　　フランス、イタリア、トルコ
スペイン、ドイツ、フィンランド、ベルギー、パキスタンが
派兵を予定。　パキスタンが850人を約束。モロッコ　
マレーシア、オーストラリアも派兵の可能性。

指揮　フランス　アラン・ペッレグリーニ将軍
イタリアは副指令官に留まる予定。

任務：敵対行為中止の監視、レバノン軍への支援、すべての
　　　武装グループの武装解除

国連との合意：攻撃された場合、もしくは民間人を守るための
　　　　　　　応撃は可能。

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