★阿修羅♪ > 戦争83 > 111.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://0000000000.net/p-navi/info/news/200607292108.htm から転載。
イスラエルに対して米国が矢継ぎ早に爆弾誘導装置などをイスラエルからの注文により運んでいるとの報道が先週、ニューヨークタイムズから流れていたが、今度、米国は中東の米国寄りの国々とも兵器の大型取引をすることがわかった(ロイターによる)。
取引総額は46億ドル。販売先はサウジアラビアやUAEなど。ブラックホークやアパッチ攻撃ヘリの他、アブラハム戦車なども取引に含まれている。
予定されている取引のだいたいのところは以下の通り
ブラックホーク攻撃ヘリ 8億ドル相当 UAE
アパッチ攻撃ヘリ 4億ドル相当 サウジアラビア
ブラックホーク攻撃ヘリ 2.5億ドル相当 バーレーン
装甲輸送車のアップグレード 1.5億ドル ヨルダン
対戦車ミサイル 4800ドル オマーン
アブラハム戦車のリニューアル 29億ドル サウジアラビア
米国曰く、サウジなどではこの戦車が危機的な「破壊」からインフラを守るようになると言っている。
( US plans $4.6 billion in Mideast arms sales より)
[ここでいう「インフラ」とは要は油井のことなんだなぁ。武器をたいして持たないレバノンをイスラエルが壊しているさなか、油を持っている親米国には武器を持たせる……。なんかわかりやすいねぇ]