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【写真は「五月広場の母親たち(Madres de Plaza de Mayo)」】
イスラエル兵、アルゼンチンの女性記者を逮捕、全裸にして陵辱(ボルテール・ネット)
シオニスト=ネオ・ナチス=「ユダヤ人国家」による犯罪の一端がまたしても明らかになっています。悪いヤツほど真実が伝えられることを恐れるものです。
8月24日付のボルテール・ネット:スペイン語版の記事は、この「ユダヤ人国家」の恥ずべき暴挙に対する、ブエノスアイレス新聞労組とラテンアメリカ記者協会によるイスラエル当局に対する抗議文を掲載しています。全訳します。
なお、文中のラジオ局名にある『Madres de Plaza de Mayo(5月広場の母親たち)』は、かつてのアルゼンチン軍事独裁政権時に「行方不明」になった若者達の母親たちが、軍事独裁者への抗議としてブエノスアイレスのPlaza de Mayo(5月広場)に集合し続けたことを記念する名前です。
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http://www.voltairenet.org/article143178.html
ブエノスアイレス新聞労組とラテンアメリカ記者協会が強く非難
イスラエル兵がアルゼンチン女性記者を逮捕・陵辱
ブエノスアイレス新聞労組(UTPBA)とラテンアメリカ記者協会(FELAP)は、ヨルダン国境付近での、女性記者タマラ・ラリィ(Tamara Lalli)に対する、イスラエル国家の兵士たちによる野蛮な攻撃を厳しく非難している。ラリィは、ブエノスアイレスのラジオ局AM530 de la Asociación Madres de Plaza de Mayoの、レバノンとパレスチナへの特派員である。
2006年8月24日
ブエノスアイレス(アルゼンチン)より
タマラ・ラリィ特派員は昨日の未明に逮捕され、Madres de Plaza de Mayo局が伝える情報によると、モサドのメンバーに自動小銃を突きつけられて罵られ、同ラジオ局の記者としての活動について尋問された。その尋問の最中に――この情報が伝えるのだが――ラリィは全裸にされ、ピストルを用いた卑猥な脅迫を受けた。
この情報源によると、『このシオニスト諜報員たちが最も恐れていたことは、どうして同ラジオ局がこの「不公平な」やり方で行われる紛争を取材していたのかが知られることであり、アルゼンチンにあるイスラエル大使館のおかげで彼女に関するあらゆる情報を手に入れていたことを強く示したのである』。
同記者はその後ヨルダンに追放され、パレスチナに入ることを強く禁止された。
FELAP委員長フアン・カルロス・カマーニョ(Juan Carlos Camaño)。UTPBA執行部書記アナ・ビジャレアル(Ana Villarreal)UTPBA新聞部書記長エクトル・ソーサ(Héctor Sosa)
2006年8月23日水曜日