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英インディペンデント紙から、中東報道に定評のある記者、 ロバート・フィスクの記事を翻訳により紹介する試みを行っている方がいます。8月23日記事和訳の冒頭を引用します。
8月23日
「マルジェオーンの殺戮、語られざるストーリーは、国境の両サイドを非難する」
ミサイルが、マルジェオーンの罪無き人々を攻撃した、その道路にはほとんど跡が残っていない。しかし、8月11日の日没後、イスラエルが、3000名の人々を運んでいた車の列を空爆したその後に、何が起きたかという記憶は残っている。16歳のクリスチャンの少女は、自分から数メートルのところに横たわる、父親の切り刻まれた遺体に向かって泣き叫んだ。町の長老(mukhtar)は、妻のコレットが、イスラエルのミサイルの一つによって頭部を切断されたのを発見する。避難民達に水とサンドウィッチを渡すため、その闇の中へ踏み込んだレバノン赤十字のボランティアは、また別のミサイルに打ち倒された。彼の友人達は、近くへ寄る事ができず、その命を救う事ができなかった。
続きは ⇒
http://heartland.geocities.jp/readingfisk06/
ロバート・フィスクの過去記事の和訳を読みたい方は ⇒ http://heartland.geocities.jp/readingfisk06/textbn/lebanonwar06bn.html
(なお8月23日分もいずれこのURLのページに載録されていくだろう)
インディペンデント紙の英文記事全文は ⇒
http://news.independent.co.uk/world/fisk/article1221078.ece