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□米国務長官の中東歴訪中、ガザへの砲撃続く [アルジャジーラ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2244316/detail
米国務長官の中東歴訪中、ガザへの砲撃続く
【アルジャジーラ特約24日】ガザ北部のベイト・ラヒヤ村で24日、イスラエルの砲弾が民家に落下、5歳の幼女を含む6人のパレスチナ人が死亡、3人が負傷した。
また、他の砲弾がロバが引く車に落ち、乗っていた60歳の女性と孫の男児が死亡した。同村では、他にも砲撃により3人が死んだ。
この砲撃は、パレスチナ武装集団がイスラエル領内のシデロット村にロケット弾を撃ち込んだ後、行われた。
また、イスラエル軍機が同日、シャッティ難民キャンプで、「イスラム聖戦」の軍事部門であるアル=クッズ旅団のメンバーであるムハンマド・アル=シェイク・ディブの自宅を空爆、1人が負傷した。
イスラエル軍筋によると、この空爆は、その家屋内に武器やロケット弾が備蓄されていたため行われたという。
同筋はまた、イスラエル軍は空爆の数分前、住んでいる者は家を離れるよう命じたとも述べた。
パレスチナ自治政府のハニヤ首相(ハマス出身)は、イスラエルのガザ攻撃が続く中で、米AP通信に対し、「われわれが米国政府に要求するのは、パレスチナ人民、苦しんでいるパレスチナ人に対して道徳的な立場をとること、世界の超大国としての責任を取ることだけである」と語った。
ハニヤ発言は。ライス米国務長官がイスラエルのレバノン攻撃を討議するため、中東諸国を歴訪している際に行われた。同国務長官はパレスチナ自治政府のアッバス議長との会談を日程に組んでいたが、ハマスをテロリスト組織と見なす米国の立場から、同首相と会う予定はなかった。(翻訳・ベリタ通信=日比野 孟)
2006年07月26日15時13分