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(回答先: イラク・レジスタンス・レポート 2006/07/24 投稿者 white 日時 2006 年 7 月 25 日 18:23:33)
□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2006/07/24
http://blog.mag2.com/m/log/0000169265/107521003.html
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イラク・レジスタンス・レポート Iraqi Resistance Report 日本語版
編集&発行 山本史郎/イラク情勢ニュース
webサイト
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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2006/07/25 (火)
※ きょう紹介する主な内容 ※
☆イラク・レジスタンス・レポート 7月24付
◆ヒート: レジスタンスの狙撃手がパトロール中の米兵射殺
◆フセイン大統領の健康悪化でバース党が声明
◆サマッラ: レジスタンスが燃料輸送車20台以上を破壊
◆ディワニヤ: レジスタンスが米軍に夜明けの攻撃
◆バスラ空港: 滑走路にレジスタンスが激しい砲撃
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□イラク・レジスタンス・レポート 2006年7月24日 火曜日
■Iraqi Resistance Report for events of Monday, 24 July 2006
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http://www.albasrah.net/en_articles_2006/0706/iraqiresistancereport_240706.htm
●アンバル州 Al-Anbar Province
◆ヒート: レジスタンスの狙撃手がパトロール中の米兵射殺
Resistance sharpshooter’s bullet reportedly kills US soldier on patrol
23日夕刻、バグダッドの北西170キロに位置するヒート市で、イラク
・レジスタンスの狙撃手が米軍兵士を射殺した−−イスラム・メモが24日
午前10時15分の速報で伝えた。
イスラム・メモの通信員はオマール地区の目撃者の話として、徒歩でパト
ロール中の米兵がムアリミン地区にむかっているとき、レジスタンスの狙撃
手が撃った弾丸があたって米兵は死亡したと報じた。
●バグダッド Baghdad
◆フセイン大統領の健康悪化でバース党が声明
Iraqi Baath Party issues warning in connection with deteriorating health
of Iraqi President Saddam Husayn
イラクの愛国的なウェブサイトであるアルバスラ・ネットへの発表による
と、イラク・バース党のスポークスマンは、ハンガーストライキの結果とし
てサダム・フセイン大統領の健康悪化と入院という事態にいたったが、そも
そも弁護団に適切な警備が提供されるべきだという同大統領の要求に占領軍
が応じなかったためであると言明した。
「スポークスマンはさらに、イラク・バース党は大統領を傷つける者すべ
てに対して厳しい懲罰を科すために、必要なあらゆる準備を整えていると述
べた」。同スポークスマンは、「もし米国政府が茶番じみた『裁判』を方針
通りに続け、前もって準備された判決を出すなら、占領軍とその手先は大地
を揺るがすような応報に直面することになるだろう」と補足した。
スポークスマンは次のように結んだ−−「わが党は占領軍に戦場で敗北を
味わわせることを決定し、サダム・フセイン大統領をはじめイラクの指導者
を守る決意を固めている」。
※訳註: 日本の報道では裁判の不当性を主張してハンストに入ったとい
うニュースもあったが、一般的な不当性ではなく、弁護団の役割と生命その
ものが危険にさらされている状況の改善を求めたものである。
参照:フセイン弁護団の声明
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20060711/1152544775
※また上記のこととは別に、サダム・フセインが獄中から米国民にアピー
ルした手書きの手紙(英文&アラビア語)が公表されている。
http://www.albasrah.net/pages/mod.php?mod=art&lapage=../en_articles_2006/0706/president-saddam_190706.htm
●サラハッディン州 Salah ad-Din Province
◆サマッラ: レジスタンスが燃料輸送車20台以上を破壊
Iraqi Resisatance fighters attack fuel convoy,
blowing up more than 20 tanker trucks
24日朝、バグダッドの北120キロに位置するサマッラ市に近いサルサ
ルの道路上で、イラク傀儡軍と占領軍に所属する燃料輸送車列をイラク・レ
ジスタンス勢力が襲撃した−−イスラム・メモが24日午後9時10分の速
報で報じた。
イスラム・メモのサマッラ通信員は目撃者の話として、原油を運んでいた
20台以上の輸送トラックがレジスタンスの攻撃を受けて炎上し、他の運転
手は燃える輸送車の灼熱地獄から逃れるために舗装されてない道路に迂回せ
ざるを得なくなった。
サマッラ警察関係者は輸送トラックが破壊されたことを認め、イラク傀儡
政権と米占領軍に雇われた民間業者のトラックだったと述べた。
◇ヤスリブ: イラク国家警護隊を狙ってレジスタンスの爆弾
●ディヤラ州 Diyala Province
◇ブフリズ: レジスタンスが親米ダーワ党の指揮官を射殺
●バビル州 Babil Province
◇マフムディヤ: レジスタンスがマフディ軍司令部を砲撃
●ニネベ州 Ninwa Province
◇モスル: レジスタンスの車爆弾が傀儡軍の車列爆破
◇モスル: レジスタンスの車爆弾が米軍車列を爆破
◇タルアファル: 傀儡軍をレジスタンスの爆弾が襲う
●カディシヤ州 Al-Qadisiyah Province
◆ディワニヤ: レジスタンスが米軍に夜明けの攻撃
Resistance mounts two dawn attacks on US forces in ad-Diwaniyah
24日の明け方、バグダッド南東120キロに位置するディワニヤで、イ
ラク・レジスタンス戦士が市内に駐留米軍に2回の攻撃を仕掛けた−−イス
ラム・メモは24日午前10時48分の速報で伝えた。
イスラム・メモの通信員はディワニヤに住む目撃者の話として、イラク・
レジスタンスは市北部にある米軍司令部にカチューシャ中距離ミサイル8発
を発射し、直撃弾は米軍施設内で激しい爆発を引き起こしたとレポートした。
2度目の攻撃では、小銃やパイプ・ロケットで武装したレジスタンス戦士
が市北部のアスカリ地区を襲った米軍を待ち伏せし、ハンビー1台を破壊し
たほか、別の1台の車両にも損害を与えた。
●バスラ州 Al-Basrah Province
◆バスラ空港にレジスタンスが激しい砲撃
Resistance barrage grounds air traffic through al-Basrah Airport
イスラム・メモは24日午前10時30分の速報で、イラク・レジスタン
ス勢力がバスラ空港のイギリス軍司令部にカチューシャ中距離ミサイル6発
を発射したと伝えた。
イスラム・メモ通信員は傀儡警察関係者の話として、ミサイルはイギリス
軍施設を直撃し、国内線と国際線の離着陸をできなくさせたとレポートした。
◇レジスタンスの爆弾が中央情報局(ICIA)事務所で爆発
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オリジナル(英字):
http://www.albasrah.net/moqawama/english/iraqi_resistance.htm
英語への翻訳・編集 Muhammad Abu Nasr
日本語版はイラク情勢ニュース(URUK NEWS)のコンテンツです
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
メール宛先 uruknewsjapan@ybb.ne.jp
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