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米ドル体制崩壊 と 第三次世界大戦を開始させたいイルミナティの意向 (週刊日本新聞 時事寸評より転載)
http://www.asyura2.com/0601/war82/msg/908.html
投稿者 救国の草莽の志士 日時 2006 年 7 月 25 日 10:14:11: fzrYJ5Wj4Dt36
 

イスラエルの狂気のレバノン襲撃の本当の意味は何か。
それは、なんとしても第三次世界大戦を開始させたいイルミナティの意向であると、ヘンリー・メイコウは述べる。


更新 平成18年07月24日22時40分

平成十八年(二〇〇六年)七月二十四日(月)
(第一千七百五十一回)

○ヘンリー・メイコウ、
 二〇〇六年七月二十一日付けニューズレター。
 
○「銀行家はブッシュをたたき、世界戦争を煽り立てる」
 Bankers Bash Bush, Pump Global War

○これは重要な論文である。
 以下にその要点を述べる。

 (1)イスラエルのレバノンに対する狂気の(demented)襲撃は、
    ロンドンに本拠のあるイルミナティの銀行家たちの、アメリ
    カがイランを攻撃しようとしない事態へのいら立ちによって
    説明され得る。

 (2)彼らは、レバノンに対する戦争が、シリア、イランに拡大
    することを希望して居る。

 (3)それから次に、
    中国と米国を第三次世界大戦に引きずり込みたい。

 (4)水曜日(7月19日)、CNNテレビで、グレン・ペックは、
    「第三次世界大戦が始まった」と宣言した。

 (5)そして彼は、何時、我々は、“フェルディナンド大公モメント”
    を持つであろうか、などと問いかけた。
 
   (これは、もちろん、第一次世界大戦の導火線に火を点けた、
    オーストリア・ハンガリア帝国の皇太子フェルディナンド大公
    暗殺事件にひっかけて、第三次世界大戦の開始となるべき大事
    件を指して居る)

 (6)彼等の究極の目標は、人口を大量に殺処分してその後に世界
    独裁権力体制を確立することである。

 (7)ここで、一八七一年八月十五日の、アルバート・パイクの書簡
    (マッチーニあて)を想起しなければならない。

 (8)米国の現状は、
    感謝祭(サンクスギビング)のメニューを読みながら、
    「ウェイト・ア・ミニット」(ちょっと待って)、と叫ぶ、
    七面鳥のようなものである。

○最後の(8)項の意味。
 米国では、毎年十一月末、収穫感謝祭をする。
 そこで必ず七面鳥を殺して一家で食べる。

 今の米国は、この、殺して食べられる直前の七面鳥にひとしい、
 と、メイコウは言う。

○これは、
 今の日本人は、まるでなんのことか、意味が通じないであろう。

○メイコウはまたここで、
 「レッド・シンフォニー」を引用する。

○これは、「ラコフスキー調書」のこと。
 デス・グリフィン著「富者の第四帝国」(未邦訳)の付録として
 収められてあり、

○ゲーリー・アレン著、高橋良典訳
 「ロックフェラー帝国の陰謀」第一巻の付録にある。

○メイコウのこの論文によれば、
 ブッシュ米大統領は、イルミナティの意志に抗して、イランに対する
 武力攻撃を開始しない。

○そこで、イルミナティは、
 ブッシュ米大統領に対してひどくイラ立って居る、と言う。

○この論文は、きはめて重要である。

 (了)


米ドル体制崩壊後、米国政府は(又はビッグブラザーは)、米国民間人のゴールド(金)を取り上げ=接収するか?


更新 平成18年07月23日23時16分

平成十八年(二〇〇六年)七月二十三日(日)
(第一千七百五十回)

○「FTW」誌、二〇〇六年七月七日、
 ジャーメー・ヘクト(Jamey Hecht,PhD)が、
 
○ポスト、ドル通貨危機下での、
 ゴールド(金)接収の可能性(Big Brother's Blunt Instrument)

○現在のドル体制の崩壊は、もはや、世界の消息筋の間では、

○自明の事実であって、

○問題はその時期。

○そのことを知らないのは、

○一億二千万人の家畜人ヤプーと化した日本人のみ。

○そこで今、米国内では、このドル体制崩壊下で、
 米国政府は、「ゴールド」を接収をするのではないか、と言うことが
 議論されて居ると。

○この場合の「ゴールド」の概念が、今の日本では、とてもあやふやに
 成って居る。

○「金(キン)」。

○これは、元素の一つである。

○しかし、自然界ではこの元素としての「金(キン)」は、他の物質と
 混在して居り、

○「金(キン)」だけを集め、それを金塊に精錬する作業は大変だ。

○周知の通り、
 一九七一年、米国政府は、米ドル紙幣と「金」との関係を切断した。

○本質的には、それ以降、米国は、

○全地球人類を何十回でも皆殺しに出来る核ミサイル兵器の破壊力によって、

○全人類を脅迫して、

○紙切れに過ぎない「ドル」を、

○「世界通貨」として他国に強制使用させて来た。

○しかし、このドル体制が近い将来瓦解することは避けられず、

○その場合、
 米国政府は、民間人が所有する「金」の接収に出て来るのではないか、

○と言うのである。

○この場合、「金」をタダで接収するのか、

○有料で接収するのか、

○それは、分らない。

○J・ヘクトは前出論文で、
 ドミトリー・オルロフの「崩壊後の状況 ― 次に何が起るか?」を、
 引用する。

○オルロフ曰く。

 ▽物々交換が殆んど同時に登場する。

 ▽古い資本 ―株式証券、債券、資本財、現金― は無価値と成る。

 ▽資産は無価値と成る。

 ▽組織犯罪グループ、もと軍人、もと警察官などは、
  新しい権力構造を作る。

○この記事は、後日より詳しく紹介論評する価値があるだろう。

 (了)


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