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2006年7月21日 (金)
ニュース
テヘラン金曜礼拝で、ラフサンジャーニー師が、イスラエルの最近の犯罪行為は、予め計画されたものだとしました。
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21日に行われたテヘラン金曜礼拝で、ラフサンジャーニー師が説教を行い、パレスチナとレバノンにおける、シオニスト政権・イスラエルの最近の犯罪行為は、同政権とアメリカによって、予め計画されたものだとしました。
さらに、イスラエル兵2名の拘束を理由に、これほどの侵略を行うことは受け入れられないとし、「アメリカとシオニスト政権は、レバノンのヒズボッラーを武装解除し、レバノン南部に、NATO北大西洋条約機構の軍隊を配備させようとしている」と語りました。
また、レバノンでのイスラエルの犯罪行為に対する、西側諸国、国際機関、そして一部イスラム諸国の態度は、歴史の汚点であるとし、遺憾の意を表明しました。
ラフサンジャーニー師はまた、レバノンの女性や子供に対するイスラエルの爆撃について触れ、停戦を求めた国連安保理の決議にアメリカとイギリスが拒否権を行使したことを非難しました。
レバノン・ヒズボッラーが、イスラエル北部のヘイファをミサイルで攻撃しました。
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シオニスト政権・イスラエル軍による民間人殺害の継続に対し、21日金曜、レバノン・ヒズボッラーは、イスラエル北部の町、ヘイファを、再度、ミサイルで攻撃しました。
アルアーラムチャンネルが、ヒズボッラー筋の話しとして伝えたところによりますと、ヒズボッラーは、この攻撃で、インフラを破壊し、少なくともシオニスト25名が負傷しました。
レバノン国防相は、イスラエル軍による、レバノン南部各地への陸からの攻撃開始を伝えるとともに、レバノンの領土保全のために、軍隊を出動させる用意があることを明らかにしました。
21日、レバノン南部に対する、イスラエル軍のミサイルでの攻撃により、新たに、民間人3名が死亡しています。
こうした中、アメリカ議会では、イスラエルによる、レバノンとパレスチナのイスラム教徒の殺害が支持されています。
アメリカ国務省が、イランに関するヒル次官補の主張は、誤りであったことを認めました。
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アメリカ国務省が、国務省高官のイランに関する主張は、誤りであったことを認めました。
イルナー通信によりますと、アメリカ国務省のヒル次官補が、最近、反イランのプロパガンダの一環として、上院への報告の中で、「北朝鮮の長距離ミサイル実験に、イラン政府の関係者が立ち会った」と主張しました。
これに対し、アメリカ国務省は、国務省高官の主張は誤りだったとしました。
また、このことは、BBCの21日金曜の放送で、報道されています。
イスラエル軍のガザ地区への攻撃で、パレスチナ人5名が殉教しました。
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中国・新華社通信が、パレスチナ治安筋の話として伝えたところによりますと、21日金曜、ガザ東部にあるショジャーイーヤへの、シオニスト政権・イスラエル軍の砲撃で、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのメンバー1名を含む、少なくともパレスチナ人5名が殉教、3名が負傷しました。
また、20日木曜、イスラエル軍による、ガザ地区・モガーズィー難民キャンプへのミサイルによる攻撃で、ハマスの戦士1名が殉教、民間人数名が負傷しています。
さらに、19日水曜夜の同難民キャンプへの空爆で負傷していた、10歳のパレスチナ人の少女が、20日、殉教しました。
ヒズボッラーの事務局長が、抵抗戦士による攻撃の継続を強調しました。
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レバノンのシーア派組織、ヒズボッラーのナスロッラー事務局長が、アルジャジーラとの独占インタビューで、ヒズボッラーの抵抗戦士による攻撃の継続を強調しました。
また、シオニスト政権・イスラエルが、この7日間の攻撃により、ヒズボッラーの軍事力の50%を消滅させたとした主張を否定し、「ヒズボッラーは、今回の攻撃で、関係者を誰一人失ってはおらず、また軍事力にも、大きな被害は受けていない」と語りました。
さらに、イスラエルとの長期的な紛争における、ヒズボッラーの可能性について触れ、「我々は現在、作戦の起点にあり、今後も自らの作戦を継続する」と語りました。
Islamic Republic of Iran Broadcasting
http://japanese.irib.ir/news.fri.htm#1