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アメリカのニューヨーク・タイムズ紙とイギリスのガーディアン紙が、7月19日そろってイスラエルのレバノン攻撃継続を米国政府が容認、と報道した。
ニューヨーク・タイムズ紙によれば、
1週間程度の攻撃継続容認でヒズボラの組織弱体化をはかることがその狙い。そのため数日間待機した上で、ライス国務長官を紛争調停のために派遣する腹づもり。
しかし紛争継続にともなってレバノン一般市民の犠牲が増大しているため国際世論とくにアラブ世界がいつまで沈黙を続けるか、リスクを抱えている。
ガーディアン紙もイギリスやヨーロッパ諸国の政府高官の言を引用して、米国政府がイスラエルのもう1週間程度の攻撃継続を認めていると報じている。
U.S. Appears to Be Waiting to Act on Israeli Airstrikes(NYTimes)
http://www.nytimes.com/2006/07/19/world/middleeast/19mideast.html
Rice will back demands for ceasefire - after a few more days of carnage(Guardian)
http://www.guardian.co.uk/israel/Story/0,,1823876,00.html