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http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77887&servcode=200§code=200
北ミサイル部隊打撃する「誘導弾司令部」10月創設
北朝鮮のスカッドミサイルと長射程砲の脅威に対応する陸軍誘導弾司令部が10月に創立される予定だと国防部関係者が16日、明らかにした。
この関係者は「誘導弾司令部は多連装ロケット(MLRS)とATACMS(陸軍戦術ミサイル・システム)、国産玄武(ヒョンム)ミサイル、K−9新型自走砲などで構成される予定」と述べた。ATACMSと国産玄武ミサイルの射程距離はそれぞれ270キロと250キロ。陸軍は300発ほど保有しているということだ。
誘導弾司令部は空軍が運営中の「白頭・金剛(ペクトゥ・クムガン)偵察機」とこれから我が郡が確保する「中・高高度無人偵察機(UAV)」「米軍の高高度偵察機U−2」と「偵察衛星」などが探知した北朝鮮軍スカッドミサイルと長射程砲の位置情報の提供を受けて作戦を展開する。また韓米軍が保有するAN/TPQ−36・37大砲兵レーダーと連動し、敵に攻撃をする。大砲兵レーダーは北朝鮮軍が前方洞窟陣地内に配置された長射程砲から射撃すれば1分以内にその位置を探し出し、自動で司令部に報告する。
こうした探知手段と連動した指揮調速オートメーション(C41)体系の支援で我軍MLRSとK−9新型自走砲は北朝鮮軍長射程砲が再び射撃する前に対応攻撃することができる。
またATACMSと玄武ミサイルは、燃料を注入中の北朝鮮のスカッドミサイルを直ちに攻撃することができる。