★阿修羅♪ > 戦争82 > 760.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□“シオニスト製品”のボイコットを=イランTVが一大キャンペーン [AFP=時事]
http://news.www.infoseek.co.jp/afp/world/story/20060720afpAFP007854/
“シオニスト製品”のボイコットを=イランTVが一大キャンペーン (AFP=時事)
【テヘラン19日】イランは消費者に“シオニスト製品”の購入を中止するよう求めるキャンペーンを大々的に開始した。やり玉に挙がっているのはコカ−コーラやペプシ(清涼飲料)からカルバン・クライン(衣料)、ネスレ(食料品)までとさまざまで、ペプシ(Pepsi)の場合は「PayEachPennytoSaveIsrael(イスラエルを救うためおのおの1ペニーの支払いを)」の意味だと繰り返し国営テレビで流して視聴者に警告している。≪写真はイスラエル国旗を燃やすイランのデモ参加者≫
このキャンペーンは、パレスチナの領土とレバノンに対するイスラエルの攻撃をきっかけに開始されたもので、清涼飲料を求める消費者は「シオニストは清涼飲料業界の最大の株主であり、彼らは毎年、数十億ドルを植民主義の目的のために用意している」と告げられている。
コカ−コーラについても国営テレビは「この会社は公然とイスラエルを支持しているばかりか、イラン・イスラム共和国を転覆するため多額の資金を充てる用意があるとまで言っている」と伝えている。また英国の企業などにも非難の矛先が向けられ、小売りチェーンのマークス・アンド・スペンサーについては「イスラエル政権と極めて親密な関係にある。同社の主要目的の1つは、イスラエル経済の発展を支援することである」と主張している。
[2006年7月20日0時2分]