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(回答先: ロシアのラブロフ外相―― 「経済制裁を含む追加措置について協議する用意がある」 【共同通信】 投稿者 hou 日時 2006 年 7 月 20 日 02:19:01)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060719-00000015-san-int
対イラン決議案を協議 米、週内に採択目指す
【ニューヨーク=長戸雅子】イランの核問題をめぐり、国連安全保障理事会の5常任理事国とドイツは18日、大使級会合を開き、イランにウラン濃縮活動停止などを求める決議案について協議した。会合では英仏が5月に提示した対イラン決議案を小幅修正した決議素案が米国によって配布され、各国が検討することになった。
米国のボルトン国連大使は今週中の決議採択を目指す方針を明らかにした。
外交筋によると、素案はイランにすべての濃縮関連活動と重水炉関連活動の停止を要求。国際原子力機関(IAEA)と国際社会に活動停止の確認を求め、IAEA事務局長にイランの順守状況についてIAEA理事会と安保理に報告するよう求めている。協議では報告期限が焦点になるとみられるが、(決議採択から)30日以内が有力となっている。
また、イランがこれらの要求に従わない場合は、経済制裁を可能にする国連憲章7章41条に基づき、イラン高官の海外渡航禁止、資産凍結を検討するとみられる。イランが濃縮関連活動や重水炉建設活動をやめれば制裁は回避される、との言及も提案されているという。
(産経新聞) - 7月19日16時22分更新