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イランに対する米国、イスラエルの武力攻撃は、石油の価格を三倍に暴騰させるだろうと言う。
しかし、問題はアルバート・パイクのマッチーニあて一八七一年八月十五日付書簡である。
更新 平成18年07月19日12時48分
平成十八年(二〇〇六年)七月十八日(火)
(第一千七百四十五回)
○二〇〇六年六月二十日、ロイター通信、ワシントンDC、
クリス・バルチモア記者。
○「イランに対する軍事的攻撃がなされた場合、石油価格は三倍に上がる
可能性あり、と駐米サウジアラビア大使が、六月二十日、言明した」と。
○三倍、と言うことは、
一バレル、二百ドルを突破することを意味する。
○イランに対する軍事的攻撃とは、米国、イスラエルからの武力攻撃。
○そんなことはあり得るのか。
○然り、それはあり得る。
○ヘンリー・メイコウのニューズレター、二〇〇六年七月十六日号。
○ここで、メイコウは、イスラエル政府の一方的な、パレスチナ民族に
対する武力攻撃を糾弾して居る。
○世論調査によれば、
イスラエル人の三分の一がイスラエル軍のパレスチナ人に対する一方的
攻撃に反対して居ると言う。
○全世界がイスラエルに反対しても、
○イスラエルは、米国政府の全面的支援のもとに、パレスチナ、レバノン、
シリア、そしてヨルダンに対する攻撃を強める。
○イスラエルが更に米国と共にイランに対する戦争を始めるとしたら。
○イスラム世界と米国=シオニストイスラエルとの対立は
更にエスカレートし、
○かくして、アルバート・パイクがマッチーニあての一八七一年八月十五日
付の書簡で示した、
○第三次世界大戦の導火線に火がつけられることになろう。
○イスラエルは、ロスチャイルドによって作られた。
○しかし、この重要な事実を日本のマスコミが全く教えないために、
日本人は誰一人、知らない。ごく僅かな人々を除き。
○マッチーニは、ごく若いとき、イルミナティの世界革命運動の最高幹部
として任命されたときから、一八七二年の死に至るまで。
○ロスチャイルド直系として行動した。
○アルーバート・パイクもまた、
一八五〇年代アメリカフリーメーソンの最高幹部に任命されてから
一八九〇年初頭の死に至るまで、ロスチャイルド直系のイルミナティ
世界革命運動のもう一人の最高幹部として活動した。
○つまり、アルバート・パイクも、マッチーニもロスチャイルドの
工作員であったのだ。
○一八七一年八月十五日付の
アルバート・パイクのマッチーニあての書簡が
○イルミナティ世界権力の中核としてのロスチャイルドの意思を代表して
居るものと見ないわけに行かないのである。
(了)