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【エルサレム18日共同】イスラエル軍のカプリンスキー副参謀総長は18日、地元メディアに対し、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとの戦闘について「終結まで数週間はかかる」と言明した。また「地上軍による大規模侵攻は現段階では考えていないが、必要があれば実施する」と述べた。両者の交戦開始から同日で1週間が経過したが、戦闘長期化の懸念が強まっている。
ロイター通信によると、レバノン側の死者は市民ら計210人以上。イスラエル側も兵士12人を含めて24人。ライス米国務長官が近く現地入りするなど、国際社会による調停の動きも出始めたものの、事態沈静化の行方は不透明だ。
(共同通信) - 7月18日17時36分更新
引用ここまで URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000136-kyodo-int