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(回答先: 国連安全保障理事会―― 『安保理の特別の責任』のもとで全会一致 【読売新聞】 投稿者 hou 日時 2006 年 7 月 16 日 07:55:16)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000018-kyodo-int
対北朝鮮決議を採択 中ロ含む全会一致、ミサイル発射非難、7章の言及削除、国連安保理
【ニューヨーク15日共同】国連安全保障理事会は15日午後(日本時間16日未明)、北朝鮮のミサイル発射を非難し、ミサイル物資の移転阻止に必要な措置を取るよう各国に求める決議を中国とロシアを含む全会一致で採択した。経済制裁の根拠となる国連憲章7章の言及を削除したが、ボルトン米国連大使は北朝鮮が決議に従わない場合、安保理が「追加的行動」を取ると警告、伊藤信太郎(いとう・しんたろう)外務政務官も決議は拘束力があると強調した。
北朝鮮に対する安保理決議は核拡散防止条約(NPT)脱退宣言の再考を求めた1993年5月以来で、ミサイル問題では初めて。
16日からの主要国(G8)首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)本格協議入り前の採択が実現。日米は中ロの反対を受けて譲歩したが、全会一致の採択は国際社会の「北朝鮮包囲網」構築に向けた一歩となり、安保理は分裂を回避した。
(共同通信) - 7月16日6時44分更新