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【ニューヨーク=北山文裕】14日のニューヨーク商業取引所の原油先物相場は、中東情勢の緊張を受けて4日続伸し、指標となるテキサス産軽質油(WTI)の8月渡し価格は前日比0・33ドル高の1バレル=77・03ドルで取引を終えた。
終値では初めて77ドルを突破し、最高値を更新した。原油相場は、13日夕の時間外取引でも1バレル=78・40ドルと取引中の最高値を更新している。
イスラエル軍がレバノンへの攻撃を拡大、イスラム教シーア派組織「ヒズボラ」との戦闘が激化したことで、中東の湾岸産油国に緊張が拡大するとの懸念が広がった。核開発問題を巡って国際社会と対立するイランの石油供給への不安も、買い材料となった。
(読売新聞) - 7月15日10時23分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060715-00000003-yom-bus_all