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http://www.china.org.cn/japanese/248559.htm
外交部、6カ国協議再開は中国によるものだけではない
外交部の崔天凱部長助理(次官補に相当)は12日、北京で、「朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議の早期再開を、中国は望んでいるが、中国だけで決められるものではない。関係諸国が中国と共に努力していくべきだ」と、強調した。
その中で、崔天凱部長助理は、「6カ国協議早期再開を目指して、中国は常に関係各国と緊密な連絡を保っている。各国が共に努力して、合意した共同声明をいかに履行するかについて、より突っ込んで討議することを、中国は望んでいる」と述べた上で、「もし関係諸国全てが協調しないと、6ヵ国協議再開は楽観視できないものとなる」と、懸念を示した。
さらに、崔天凱部長助理は、「現在朝鮮半島に表れた情勢を、中国は注目すると共に、国連安保理のその他のメンバーとも緊急の協議を行っている。安保理が『適切な対応』を出すことを望んでいる」とした。また、中国の立場に触れた際、「安保理が取るいかなる行動も、地域の平和と安定、6カ国協議のプロセス、そして安保理の結束に有利なものでなければならない」と、述べた。
「CRI」より2006/07/13