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(回答先: レバノンの衝突で、イスラエル兵七名が死亡(IRIB) イスラエルは数十台の戦車、軍用車両で侵攻している 投稿者 田中大也 日時 2006 年 7 月 13 日 00:13:35)
□<小泉首相>イスラエル着「目には目分かるが」冷静対処を [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060712-00000136-mai-pol
<小泉首相>イスラエル着「目には目分かるが」冷静対処を
【エルサレム三岡昭博】小泉純一郎首相は12日午前(日本時間同日夕)、エルサレムのイスラエル首相府でオルメルト首相と会談した。レバノンの武装組織によるイスラエル北部攻撃をオルメルト首相が強く非難し大規模報復を示唆したのに対し、小泉首相は「理性的な対応を期待している」と自制を求めた。また、首相はイスラエルとパレスチナの「共存共栄」が重要として、日本の和平支援策としてパレスチナ・ヨルダン渓谷の農業開発を進める「平和と繁栄の回廊」構想を提案、オルメルト首相も同意した。
会談で小泉首相は「日本はイスラエルとパレスチナの共存共栄を心から願っている」と指摘。「中東に対する日本の影響力は欧米と比較できないが、欧米と違った支援がある」とも述べ、地域の共同開発構想を説明。イスラエル、パレスチナに日本、ヨルダンを加えた4者による協議機関で具体化を図ることにした。
会談後の共同記者会見で小泉首相は、武装組織によるイスラエル攻撃について「『目には目を』の憤りの気持ちは分かる」としながら「将来の(中東)和平の重要性を考えながら対応してほしい」と冷静な対処を繰り返し求めた。武装勢力によるイスラエル兵拉致に端を発したパレスチナ侵攻についても「和平に毅然(きぜん)たる目標を持ち自制的な対応を心から期待している」と語ったが、オルメルト首相は「小泉首相の希望は聞いたが、イスラエルの立場ははっきりしている」と述べた。
(毎日新聞) - 7月12日23時26分更新