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(回答先: Re: このアル・クバイシさんは、高遠菜穂子さん、郡山総一郎さん、今井紀明さんが救出された時に立ち会った方ですか? 投稿者 gataro 日時 2006 年 7 月 10 日 19:23:51)
http://www.iwanami.co.jp/sekai/index.html
によりますと、
8月号の特集は「イラク占領は何をもたらしたか」で
その中の記事、
【イラクの人々】インタビュ−
知られざるイラクの実態---イラク戦争とブレアの黄昏
のなかでアル、クバイシ氏が発言しているようです。
アブドゥル・ジャバル・アル・クバイシの紹介の記事では
http://www.iwanami.co.jp/sekai/2006/08/142.html
知られざるイラクの実態
アブドゥル・ジャバル・アル・クバイシ/スビ・トマ
聞き手=中村富美子
フセイン政権下で反体制派の活動家として投獄され、フランスに亡命、2004年に祖国に帰国するも、米軍によって逮捕、15ヶ月ぶりに米軍収容所から解放されたアル・クバイシ氏に、日々混乱を増すイラクの現状を聞いた。米軍による監禁生活はどのようなものだったか。犯罪が横行し、怖くて街に出ることにも不自由な市民生活の様子等々。日本のメディアがほとんど報じないイラクの内情を語った貴重なインタビュー。
Abdul-Jabbar AL-KOUBAYSI
1943年、ファルージャ生まれ。イスラム教スンニ派。政治活動暦は長く、15歳で王制反対のデモに参加し逮捕される。フセイン政権下では、反体制のバース党左派の活動家として投獄される。その後、シリアを経て、1997年、フランスに政治亡命。2003年、祖国に戻り、ニダ・アル・ワタン紙を創刊。政教分離の民主国家を目指すイラク愛国同盟(レジスタンスを統一するための政治的再編組織)代表。2004年9月、反占領の言論活動で米軍に逮捕される。2005年12月釈放。
とりあえず、お知らせします。