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【怒りの投稿 “世の中、ここが変!”】へYさんが投稿されています。
以下はそのコピ−です。
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「世界」8月号に、アル・クバイシさんというイラクの人が「知られざるイラクの実態」として題イラクの現状を伝えています。
アルさんは反占領の言論活動で米軍に逮捕され、15ヶ月米軍収容所に投獄されていました。最初の11日間は幅70センチの檻の中に両手両足とも後ろできつく縛られ、その手と足をさらに鎖で繋がれていたそうです。食事は乾パンの切れ端とビスケットと水。収監中に頬がゲッソリこけ、15キロ痩せたそうです。
アルさんは、「体重は減ったが希望は少しも失っていません」と語り、政治亡命はせず、イラクに留まってイラクのために言論活動を続けていくそうです。
イラクでは法的な根拠なく逮捕・監禁され、家族や弁護士とも会えない国際法違反の収監者は大勢いるそうです。その数は、アルさんによると、最低82000人はいるということです。その中に女性は416人。監獄から解放された女性に妊娠が多く、自殺したり、名誉を汚されたとして家族に殺されるケースがあとを絶たないそうです。イラクの女性弁護士らは米軍収容所内での組織的強姦があることを早くから訴えているそうです。
アルさんは日本の自衛隊派遣についても、「広島と長崎に原爆を投下された日本が、なぜブッシュの犯罪に加担するために、外国に派兵できるように法を変えたのか」と厳しく批判しています。アルさんによると、現地では何度も自衛隊への攻撃・暗殺の試みがあったそうです。
また、アルさんは「米国は世界のエネルギー資源を支配し、日本や欧州への供給を支配し、つまりは世界経済を支配しようとしている。それが米国の政治的意思です。イラクでの米国の戦争は、ある意味では日本、中国、欧州に対する戦争でもあるのです」と述べ、戦争犯罪に加担しないように訴えています。
http://www.parody-times.com/join/bbs/02/ikari.cgi