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(回答先: 陸自第1陣、イラク撤収 30人がクウェート―「東京新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 7 月 08 日 00:03:10)
自衛隊員に広がる困惑 「安全守り活動伝えたい」
「活動をしっかり伝えてほしいのが現場の声」「隊員の安全は守る」。そんな思いで防衛庁は、7日に始まったイラクからの陸自部隊撤収に向けた準備を進めてきた。実現するための報道各社との合意。それを“妨害”した額賀福志郎長官は「安全のため」と繰り返すが、自衛隊員には8日、困惑が広がった。
陸自部隊がこの時期に撤収開始することは、7月中の撤収完了を表明した小泉純一郎首相の発言などから明らかだった。
しかし、撤収部隊の移動情報を事前に報道すると、テロなど万一の事態を招く可能性が皆無とは言えず、防衛庁と報道各社は第1陣の撤収はクウェート到着後に解禁することで合意。額賀長官は7日に突然、報道を撤収完了まで控えるよう求め、第1陣の取材も許さなかった。
陸自幹部の一人は「どっと力が抜けた。これまでの準備がすべて無駄になった」と疲れを隠せない。「派遣隊員は自分たちの活動をもっと伝えてもらいたいと思っていた。長官はそれを止めただけではないか」と怒りをにじませた。
2006年07月08日09時06分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060708/20060708_023.shtml