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陸自駐留で対日観に影 アラブ「占領加担」の声も
陸上自衛隊のイラク撤収作業が進む中、アラブ諸国では「イスラム同胞への援助」と2年半に及んだ陸自駐留に理解を示す意見がある一方、「米軍などによる占領に加担した」との批判もあり、これまで良好だった中東での日本のイメージに影を落としている。
「もっと早く撤収すべきだった。イラクでの部隊駐留で、日本は米国に隷属していることを示し、国際的評判を損なった」。エジプト人民議会のムスタファ・バクリ議員(50)は6月下旬、「イラクでの犯罪」に加わったと日本を非難した。
イスラム系ウェブサイトには「米同盟国の解体につながる勝利だ」などと陸自撤収を歓迎する書き込みが並ぶ。(カイロ共同)
2006年07月06日18時08分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060706/20060706_041.shtml