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(回答先: アルカイナのアイマン・ザワヒリが再び登場 『バック風景に9.11実行犯を載せて(笑)』 投稿者 World Watcher 日時 2006 年 7 月 28 日 07:25:28)
□「イスラエル攻撃に参加せよ」 ザワヒリがイスラム教徒に呼び掛け [アルジャジーラ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2250566/detail
「イスラエル攻撃に参加せよ」 ザワヒリがイスラム教徒に呼び掛け
【アルジャジーラ特約２７日】中東カタールの衛星テレビ局、アルジャジーラは２７日、アルカイダのナンバー２で、エジプト生まれの元医者でもあるアイマン・ザワヒリが全世界のイスラム教徒に向かって「イスラエルへの攻撃に参加するよう」呼び掛けた録画テープの声明を放映した。
アルカイダが、レバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとイスラエル軍との戦闘に関して声明を出したのは初めて。また、ザワヒリが声明を出したのは、これが今年に入って１０回目。
この中でザワヒリは、アルカイダはイスラエルの砲弾でレバノンとパレスチナ・ガザ地区の兄弟たちが焼かれるのを座視できないとした上で、「イスラエル攻撃に参加し、イスラム諸国に仕掛けられているシオニスト・十字軍戦争に戦え」と呼び掛けた。
さらにザワヒリは「全世界のイスラム教徒たちよ、対イスラエル戦争に加わり、シオニストと十字軍と戦い、殉教者になれ」と訴えるとともに、「イスラエルとの戦いに停戦はない。これは神のための聖戦であり、スペインからイラクに至るまでイスラムが勝利を手にするまで続く。世界は今、戦場と化しており、われわれへの攻撃には、攻撃でこたえる」とも強調した。
ザワヒリはさらに続けて、「ガザでそしてレバノンでイスラム教徒たちの体をばらばらにした砲弾とロケット弾はイスラエル製だけでなく、十字軍同盟諸国から供給されたものだ。この大罪に荷担したすべての者たちは報いを受けるだろう」とし、世界がパレスチナ人よりもイスラエル人のほうを心配していると述べた。
またザワヒリは、「イスラエルの刑務所には１万人のパレスチナ人が拘束されているが、何も起きていない。これに対し、（レバノンとガザで）イスラエル人３人が拘束されただけで、世界は揺れ動いている」とし、パレスチナ人に対する世界の冷遇を非難した。
放映されたザワヒリはグレーの衣服、白のターバン姿で声明を読み上げていた。その背後には、２００１年９月１１日の米中枢同時テロで崩壊した世界貿易センタービルとその横にイスラム戦士２人の写真が飾ってあった。（翻訳・ベリタ通信＝志岐隆司）
2006年07月28日03時40分
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