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ヒズボラが発射している物だろうか
ヒズボラが開発したカッサムロケット弾は初期の物は、最大射程が7キロ程度
改良型と言われる物は、18キロぐらいらしい。
大きさは、直径110ミリ長さ約1.5メートル(初期型)、重量20キロ人力で運搬して簡単
なレールランチャーから発射可能
コンクリートに着弾した場合、直径40センチ深さ十五センチ程度のクレーターを作る
当然、ビルを半壊させる威力は無い
レバノン国境から35キロ離れているハイファに着弾している物は、少なくともカッサム
では無いのは確かな様だ
着弾した状況を観察する限りは、155ミリ榴弾砲の破壊力と同程度で射程は優に40キロを超える
ハイファに着弾しているロケットは、少なくとも直径130ミリ長さ四メートル近くのものになる
はたしてこんな長くて重い物をヒズボラが使っているのだろうか?