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金正日体制に変化が起きているかも知れない。
1年半前に田中宇氏が書いた【北朝鮮崩壊の可能性を分析するhttp://tanakanews.com/f0118korea.htm】によると アメリカのネオコンの一人マイケル・ホロウィッツの話が興味深い。
結構前から北朝鮮内部で”いろいろな仕組み”が展開されていたのかもしれない。
■参考
最近、北朝鮮が今年中に崩壊するという予測を最もはっきり打ち出したのは、アメリカのネオコンの一人であるハドソン研究所のマイケル・ホロウィッツ上席研究員である。彼は昨年12月23日に講演し、講演日がクリスマスイブの前日であることに引っ掛けて「来年のクリスマスまでに政権内部が破裂し、金正日は次回のクリスマスを楽しむことはできないだろう」と発言した
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=nk&cont=nk0&aid=20041224164109500
ホロウィッツは、北朝鮮で軍によるクーデターが起き、金正日の代わりに親米の将軍が政権を握る可能性があると主張し「金正日政権を継続するために中国が負担する政治的なコストが高いものになっているので、中国はすでに金正日に取って代わるべき将軍の人選を決めているのではないか」「間もなく日本のテレビ局が北朝鮮の政治犯収容所における虐待を撮影した映像を入手しそうで、これが放映されたら、韓国の世論も(金正日政権を倒せという方向へ)変化するだろう」などと述べた
http://english.donga.com/srv/service.php3?bicode=060000&biid=2004122594808
日本では、公安調査庁が12月末に発表した公安動向の報告書の中で、北朝鮮の政権の弱体化は今後「ますます深刻化していくものとみられ、政策の選択や金正日総書記の後継問題などをめぐって指導部内の緊張・確執が表面化することも考えられる」と分析した。安部晋三・自民党幹事長代理も、北朝鮮で政権転覆が起きる可能性があると発言している
http://www.moj.go.jp/PRESS/031224-1/031224-1-4.html#06
欧州では、年末に北朝鮮を訪問したEU代表団のメンバーが、金正日政権が不安定化しているので、突然の激変に備えた準備をしておいた方が良いと警告した。EU代表団は、2期目に入るブッシュ政権がもっと大きな圧力をかけてくるのではないかという予測を受け、北朝鮮の政権内部で分裂が激しくなっていると指摘している
http://www.guardian.co.uk/korea/article/0,2763,1378854,00.html
http://tanakanews.com/f0118korea.htm