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社会
北朝鮮、ミサイル発射 嘉手納から観測機離陸
【嘉手納】北朝鮮が長距離弾道ミサイル6発「テポドン2号」などを発射した5日、嘉手納基地では未明
と早朝に米国ネブラスカ州オファット空軍基地所属の弾道ミサイル観測機RC135S(通称・コブラボー
ル)と電子偵察機RC135W(通称・リベットジョイント)が離陸するのが確認された。またミサイル発
射を受け、嘉手納基地を抱える周辺首長らからは、米軍が同基地で計画している地対空誘導弾パトリオット
・ミサイル(PAC3)の早期配備を懸念する声が上がった。同日午前中に、嘉手納基地の警戒レベルに変
更はない。
→電子号外(PDF、858KB) 嘉手納基地では同日午前4時すぎにRC135Sが、同8時25分ごろに、R
C135Wが離陸するのが確認された。ミサイル発射に関連した動きの可能性がある。RC135Sは4日
も、同基地から飛行するのが確認されている。
ミサイル発射を受け、嘉手納飛行場に関する3市町連絡協議会会長の宮城篤実嘉手納町長は「国家として
防衛体制がどうあるべきか、重大な事実を突きつけられた。どう対処するのか現実を伴った議論として対策
を考える必要がある」と指摘した上で、嘉手納基地へのパトリオット配備について「ただ、そのために嘉手
納町民の負担においてパトリオットが配備されるのが当然だと思われてはたまらない。今回の発射を口実に
配備が早まるのを懸念する」と強調した。
野国昌春北谷町長は「6カ国協議などで対話に取り組もうとしているのに(今回の発射は)大変遺憾だ。
いたずらに周辺国との緊張を招いているように思える。この状態では対話は難しいと思う」とコメントした
。
東門美津子沖縄市長は「どんな種類のミサイルか、政府も確認中の段階。パトリオットの配備に反対して
きたが、今回のミサイルと直接関係があるのかも分からず、コメントできない」と慎重な姿勢を示した。
嘉手納基地が一望できる嘉手納町屋良の道の駅「かでな」には5日午前、嘉手納基地の動きを確認しよう
と、町基地渉外課職員が訪れるなど、慌ただしい様子をみせた。
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「琉球新報」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-15129-storytopic-1.html