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以下引用
1日の米軍公式発表によると、バグダッド南方のマハムディヤで米兵たちがイラク人女性をレイプしたあと家族ともども殺害した事件について、米軍内の調査担当者は米兵が事件の前に1週間近く計画を練っていたものと考えているという。
まだ調査中という理由から匿名(とくめい)でAP通信の取材に応じた米軍当局者は、兵士たちは事件の1週間ほど前からその家族の動向を「調べていた」ことが明白で、「完全に前もって計画された」ように思われると語った。
被害にあったスンニ派の家族は、宗教的にはスンニ派とシーア派の混在するその地域に新しく家を構えたばかりだった。
米軍当局者の話では、米兵はその家に押し入ると、女性を他の3人の家族から別にし、彼女をレイプしたあと彼女の体に火を着けた。そのとき既に他の家族3人は殺害されていた。やはり匿名を求めたある米軍高官は、犠牲者の1人は子どもだったと認めた。
米軍当局者は宗派間暴力による犠牲と思っていたというが、現地警察のイサン・アブドル・ラハマン警部は、イラク当局は3月13日に米軍兵士がその一家を殺害したという報告を受け取っていたと話した。
AP通信によると、この事件はアルジャジーラ衛星チャンネルで報道され、一連の米兵犯罪とあわせてイラク国民の憤激をつのらせたが、イラクの報道機関はあまり注目せず、イラク政府もなんのコメントも出していないという。
引用ここまで URL http://geocities.yahoo.co.jp/gl/uruknewsjapan/view/20060702/1151843347