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(回答先: Re:実はまだ読んでません 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2006 年 6 月 30 日 22:39:50)
ジャック・どんどんさん、レスありがとうございます。
SPAの記事は、実は友人からJPGファイルで送ってもらっており、読んでいます。まあ、フルフォード氏だけではなく、米国には2001年の段階からこれに関わってきた人たちが相当数います。日本でも少数ながら長年追及し続けている人がいます。
もちろん平凡社あたりから「9・11への疑問」の本が出されるようになった、というのは、それだけ真相解明運動が進んで(というか、あのあまりのデタラメが誤魔化しきれなくなって)きた証拠、一つの「流れ」として受け取ることは正しいと思います。
問題は、「疑惑」を書いて発表する者達の姿勢なのですね。特に、なぜ今まで黙っていたのか、ということです。この数年間、「おかしい」とすら思わなかったのか、「おかしい」と思っても言い出せなかったのか、どうして今頃になって何か書いて発表する気になったのか、そのへんの『おとしまえ』をきっちりつけてからにすべきでしょうね。
その『おとしまえ』をつけたうえでのものなら、まだ良いわけです。そうでなくて、さも「自分が一番乗り」のような顔をして、というものなら、その著作家としての責任を徹底的に追及されなければなりません。そうしないと、そのような連中は、今後何が起こっても同じことを繰り返します。
第2次大戦前に「戦争バンザイ!」を叫んで、敗戦を迎えるや否や「民主主義バンザイ!」を叫ぶ日本のジャーナリズムの体質なのですね。この無責任さだけは絶対に許してはならないと思います。今後のことがありますから。
ところで、話は変わりますが、まあスペインのサッカーは「あんなもの」でしょう。決して「弱い」というわけではなく、いくつかのミスはあったのですが、むしろ「強いフランスが復活した」と受け取るべきだと思います。私はスペインの敗戦は予想していました。(そんなことこちらで言ったらぶん殴られるから誰にも言いませんでしたが。)
スペインが予選リーグを楽に勝ち進み最後のサウジアラビア相手の気の抜けた試合をしてきたのとは逆に、フランスは散々に苦しんで予選2位で通過しながら、チームが最初の気の抜けたバラバラ状態からグングンとまとまってきたように感じたからです。まあ、負けたおかげで国中が静かになって助かりますが(笑)。
元々、選手個々人の力量からみると、私はフランスはブラジルについて高いと思っています。FCバルセロナを欧州チャンピオンに導いた一人であるジウリが、補欠としてすら代表に選ばれなかったことでそれがよく分かります。もしジウリがスペイン人なら文句なしに代表入りでしょう。
私はスペインの敗戦よりも逆に、今まで移民の子孫中心で「アフリカ・チーム」と散々ボロクソにけなされ(スペインの監督が侮辱発言をしたとも言われますが)、あれほどに優れた選手をそろえながら、チームとしてまとまりがなかったフランスが、本当に「フランスを代表するチーム」として一本にまとまってきたことを、うれしく感じています。(私がやはり異邦人として欧州に住んでいるせいでしょうか。)ブラジル戦は土曜日ですが、逆にブラジルが楽な試合で勝ってきているだけに、フランスには十分に勝機があると思っています。
まあ、そんなところでしょうか。
では、また。