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今日の日刊ゲンダイ書評欄の新刊紹介です
一部引用
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９・１１の「ペンタゴン突入機は本当に民間航空機か？」を問う写真（一部マスコミでスクープ扱いで既報）の丹念な解説は読み手を唸らせる。
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さらに、ロバート・キャパの再考から、日中歴史認識の大齟齬、南京大虐殺報道写真の真贋の解説と続く。
「デジタル時代になって、報道写真はますます信用できない時代になった。やはり、おのれの目（見識）を鍛えることが本当に必要な時代が来たと思います」
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（感想）イラク戦争のとき、ハーパース誌編集長のマッカーサー氏が「やつらは、真実を洞察する少数者のことはどうでもええねんと考えている。大多数の国民の頭の中に自分たちのが望むイメージをいかに植えつけるかということが、一番重要なことだ。「そのイメージが真実に基づいているか、否か？」そんなことはどうでもええと考えている
」とコメントしてるのを読んで、なかなか勇気ある男やと感心したことあります。
この本の著者の新藤健一氏もメジャー出版社からの刊行で、なかなか勇気あります。
どなたか、フォローして下さると助かります。
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