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世界平和フォーラム2006〜NGOが作る世界の平和(JANJAN)
http://www.asyura2.com/0601/war81/msg/582.html
投稿者 gataro 日時 2006 年 6 月 28 日 21:22:52: KbIx4LOvH6Ccw
 

(回答先: [AML 7635] ピースボート、世界平和フォーラム(バンクーバー)で9条を訴え 投稿者 gataro 日時 2006 年 6 月 28 日 20:31:27)

世界平和フォーラム2006〜NGOが作る世界の平和 2006/06/28
http://www.janjan.jp/living/0606/0606270852/1.php


 6月23日〜28日、カナダ・バンクーバー市で世界平和フォーラム2006が開催されています。テーマは「都市と地域社会・戦争を終わらせ、平和で公正で持続可能な世界をつくるための共同」です。

 世界平和フォーラムは、平和と持続可能性に関する問題を話し合うために、NGOが主体となって開催した世界初の大規模な国際会議です。これまで過去多くの市民が持続可能な社会を求め開催してきた「世界社会フォーラム」をモデルとし、その平和バージョンとして準備されてきました。

 私が知る限りで、このような世界規模の市民による国際会議として有名なのは、1999年5月、世界から700を超えるNGO、1万人近い市民ががオランダのハーグに集まり開催された「ハーグ世界平和市民会議」があります。

 戦争の世紀とも言われた20世紀末に開催されたこの会議では、21世紀の平和構築の課題と方法について議論が交わされ、「ハーグ平和アピール」が採択されました。この「ハーグ平和アピール」の中で謳われた「公正な世界秩序のための10の基本原則」の第1原則で、日本国憲法9条が触れられたことを知ったときは、とても感動しました。

 続いて21世紀になってから世界のNGOや平和運動が結集する場となったのは、2001年1月にブラジルのポルトアレグレで始まった「世界社会フォーラム」でした。世界の経済権力の中枢にいる人々が集まる「世界経済フォーラム・ダボス会議」に対抗する会議として、「もう一つの世界は可能だ」というスローガンを掲げ、新自由主義的グローバリゼーションへの対案を示すため、世界の労働運動、社会運動、平和運動、NGOが集まりました。2004年には、インドのムンバイで開催され、日本からも多くの市民が参加しました。この時に参加した知人が帰国後、世界が持続可能な方向に進んでいくための確かな力を感じたことを熱く語ってくれたことを思い出します。

 この他にも2001年にはアナン国連事務総長の呼びかけにより、紛争予防にNGOと国連が連携していく「武力紛争予防のためのグローバル・パートナーシップ(GPPAC)」が始まるなど、世界規模の課題を取り組むにあたって、NGOの役割が大きくクローズアップされています。

 そして、今まさに開催されている「世界平和フォーラム2006」では、幅広い分野で数百のワークショップが同時進行で進み、3000人近い参加者があちらこちらで熱い議論を交わしていることでしょう。日本からは原水爆禁止日本協議会(原水協)、原水爆禁止日本国民会議(原水禁)、ピースボートなどの団体が参加しています。

 私は、このように20世紀後半から活発になってきた、NGOによる平和のための世界会議が、国際社会の仕組みをより平和で持続可能な方向に動かす可能性を感じます。この流れに呼応する形で参加した日本のNGO、そして個人一人一人が、平和な社会の構築のためにどうつながりあい、具体的で実現可能な方策を見つけ、共有していくか、フォーラム参加者からの報告が楽しみです。

 最後に、フォーラム参加呼びかけの中に示されていたビジョンと目的を下に紹介します。


◇   ◇   ◇

<ビジョンと目的>抜粋

 「都市と地域社会:戦争を終わらせ、平和で公正で持続可能な世界をつくるための共同」という私たちのテーマは、市民社会と社会運動・市民政治家を、共通の未来を作り出すために繋げることを意図したものです。平和とは、単に、戦争がないことを言うのではありません。平和とは、環境が持続可能な未来の中で、私たち自身が、子ども・孫たちのための社会的・経済的正義という概念を含んでいます。

 ますます多くの人が都市で生活をするようになっています。都市は政治運動を形成する最も影響力のある基礎的単位です。2003年、アメリカのイラク戦争に反対する大きなうねりは、600を超える世界の都市での大規模なデモに発展しました。

 都市と地方自治体は、地域社会の支援をうけて行動することで、地球規模の軍国主義と効果的にたたかうことができ、質の良い住宅、医療、教育、自治体サービスを犠牲にして膨張する軍事費を削減することができます。軍事費にお金が費やされることで、バランスの取れた栄養、一定の医療、学校やコミュニティーセンターの建設に使うことができません。平和は国家だけが責任を負うものではありません。社会運動と市民政治家には戦争に反対し平和を求める声を上げる権利と責任があります。課題は平和で公正で持続可能な世界づくりのために、市民と社会運動のネットワークを都市から都市へ、そして国全体、世界中へと調整し、広げていくことです。

(姜咲知子)

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