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□米検察当局、シカゴの超高層ビル爆破計画の男7人を起訴＝テロ未然防止が鮮明に [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2122047/detail
米検察当局、シカゴの超高層ビル爆破計画の男7人を起訴＝テロ未然防止が鮮明に
【ライブドア・ニュース 06月24日】− AP通信によると、米検察当局は23日、シカゴの超高層ビル、シアーズ・タワーなどの爆破を計画していたとして、フロリダ州マイアミを拠点にしていた男7人をテロ共謀罪で起訴した。7人は、22−32歳で、5人は米国人、2人はハイチ人で不法移民などとみられる。7人は、国際テロ組織アルカイダに同調し、米国への攻撃に向けて｢イスラム軍｣を創設する計画を持っていたという。米捜査当局は、「おとり捜査」で、この計画を察知したが、7人はアルカイダと直接的に接触したことはないとしている。
アルベルト・ゴンザレス司法長官は、同グループが、爆発物などテロを実行する手段を持っていなかったとして、シカゴやマイアミなどで差し迫ったテロの脅威はないと強調。今回の摘発については、米国で「自国を敵国と考える」テロリストが出現する危険性を示すものだと述べ、テロの未然防止に向けた米捜査当局の強い姿勢を示した。【了】
ライブドア・ニュース 岩城伸也記者
(参照：http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2006年06月24日13時50分
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