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(回答先: 中国外交部・姜瑜報道官―― イランには、得難い機会が訪れた・・・「早期の回答を望む」 【人民網日本語版】 投稿者 hou 日時 2006 年 6 月 23 日 21:18:52)
http://j.peopledaily.com.cn/2006/06/23/jp20060623_60816.html
「事態に大きな関心」朝鮮ミサイル問題めぐり外交部
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外交部の姜瑜報道官は22日の定例記者会見で、朝鮮がミサイルを試射する可能性があるとされる問題について、記者の質問に答えた。
――報道によると、朝鮮は最近、長距離ミサイルの試射に向けた準備を行い、試射する権利があると主張しており、この問題に関する協議を希望するならば、それは米国との直接協議に限るとの姿勢を示した。中国はこれをどう見るか?
中国もこの問題について、関連報道と各国の立場に注目している。われわれは現在の事態に大きな関心を持っている。関係各者が、地域の平和と安定のためになる行動を、多くとることを期待する。北東アジアの平和と安定を守るというのが中国政府の一貫した立場であり、われわれはそのために建設的な努力を続けていくつもりだ。
――朝鮮のミサイル試射問題が6カ国協議にマイナスの影響を与えると思うか?
昨年の第4回6カ国協議で共同声明が発表されており、これは会談のプロセスにおいて重要な段階的成果を得られたことを意味している。6カ国協議は朝鮮半島の核問題を、対話を通じて平和的に解決するための枠組みとして、関係国や国際社会に広く認められている。関係するいずれの国も、対話を通じた半島の核問題の平和的解決、朝鮮半島の非核化という目標の実現、6カ国協議のプロセスの進行――これらを目指す姿勢を、揺るがず堅持するべきだ。中国は関係各国および国際社会と共に、会談の進展に向けて努力したい。(編集ID)
「人民網日本語版」2006年6月23日