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テポドンの矛盾。金正日さんへの道のり、その影に国民の悲惨がある。
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投稿者 吉見侑子 日時 2006 年 6 月 22 日 07:21:13: afKCtKEyD7HMA
 

(b)
テポドンの矛盾。金正日さんへの道のり、その影に国民の悲惨がある。


テポドンなんて打ち上げてる場面ではないと思います。
これ一発で、どれだけの食料を自国民に配布できるでしょう。
北朝鮮の代表的指導者であるなら、現実に目覚めて頂きたい。
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米権力は、イラク戦後を曖昧な勝利の形で終局させようと焦っている。
ということは次の戦争を狙って、戦争突入工作を続行中ということであり、
カモにならないよう要注意,厳戒体制下に入っているということである。
アメリカの戦争へのキッカケ作りの根回しに乗ってはならないでしょう。
北朝鮮は冷静に国内の国民の状態を分析し、政治姿勢を反省しながら
テポドン発射が容易に「戦争の引き金」に成り得るとの判断が必要です。

西側の陥りやすい盲点として
頂点の一人を打ち落とせば、事態は改善される との思い込みは
戦後教育の合理主義的手法による錯覚の方法なのであり、
頂点の一人を倒しても事態は殆んど動かない。
つまり社会環境に影響を及ぼすことが出来ないと考えられるのです。

一人はピラミット形の頂点にあり、思想は末端の個人まで浸透している。
末端の個人が悲惨な情況に置かれていても、指導者の思想を信頼して
耐えている事が多いので、頂点の一人を爆撃・殺害・失脚させたとしても
その社会を思うような形に誘導する事は出来ないのです。
指導者の欠点は、指導者さえも気付く事が出来ないのですから、まして
その国民が指導者の欠点面を解明するのは、なかなか困難であり
また解明した者があっても無視されたり、排除されたり、が長期にわたり
継続していかざるを得ないというのが現実でしょう。

このピラミット構造を無視して、反逆者と結託し国外から軍事力で政変を
起こそうと先制攻撃で突入すれば(現状のイラクのように)、最終的に
民族内の同士討ちの形に発展し、その国はボロボロになるしかない。
侵略戦争は誤りであり、明らかに犯罪的暴力行為そのものなのでである。
相手国の国民には、何の効果もなく、人類生命の傷口が広がるだけです。
様々な知識や経験、事実を確認し、指導者も国民も学びながら
一人一人が目覚めて、政治を選んでいく、そんな手法が必要なのでしょう。

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政治的人格として未熟なものが、国民人類を政治的に支配すると
世界は、そして地球の文明はどうなるのか?
現状の通り、滅亡に向っている。人類史の地図は616までしかない。

政治的人格として未熟なものが、金と権威と信念だけで政権を
操作したり乗っ取ったりする事は、人類の悲劇である。

政治的人格として未熟な,極右・極左の権力に
国民人類は支配されたくはない。
政治家は、政治家の自覚と同時に政治的人格を発揮せねばならない
国民市民も、本物の政治家を選んで応援しなければならないでしょう。
まず、侵略戦争の野蛮さを人間社会は容認してはならない。
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(a)
国民の悲劇。金正日さんへの道のり 生産的創造的能力に目覚めなければ
http://www.asyura2.com/0601/dispute23/msg/414.html

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