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2006年6月21日 (水)快晴 38℃/26℃
日本が、今年7月に、イラクから自衛隊を撤退させることを発表しました。
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日本の小泉首相が、アメリカとその同盟国によるイラク占領後、同国南部に駐留していた600人の自衛隊の撤退を決定しました。
アルジャジーラテレビによりますと、日本の人々は、この決定を肯定的に評価しているということです。
自衛隊のイラク撤退開始とともに、占領終結問題が、イラクの政界で真剣に議論されています。
イラクのシーア派聖職者モクタダー・サドル師は、アメリカに対し、自衛隊と同様、軍隊を撤退させるよう求めました。
シリアの新聞テシュリーンは、21日水曜、小泉首相が、2006年7月の自衛隊のイラク撤退を決定したことを評価し、「国際世論は、アメリカとその同盟国が、イラク侵攻と、民間人の殺害を正当化するのを受け入れられずにいる」と報じました。
また、オーストラリアの国防相は、21日、同国が、今年末までに、軍隊のイラク駐留を見直すと発表しています。
Islamic Republic of Iran Broadcasting Website.
http://japanese.irib.ir/news.wed.htm#2