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(回答先: Re: 純粋水爆でなくとも、発覚せずに核を使う方法はあるようです。 投稿者 ブッシュ親子の自作自演テロの11 日時 2006 年 6 月 19 日 19:10:44)
OKCビルとバリのナイトクラブ爆破事件で、放射線障害の報告例はありますでしょうか。
ブッシュ親子の自作自演テロの11さん、情報ありがとうございます。
バリ島の事件でマイクロ・ニュークが使用されたのではないか、という説は知っていますしご紹介の文章も読んだことはあります。しかし私としては、これには基本的には否定的です。
確かにプルトニウムはアルファ線のみを出し、このアルファ線は空気中を数センチメートル飛んだだけでエネルギーを失います。人間の皮膚でも防御できるくらいで、数センチ以内に近づけない限りガイガーカウンターが感知することはありません。したがって「燃え残り」のプルトニウムがあれば、ズサンな調査では分かりにくいことが考えられます。
ただプルトニウムが核分裂を起こした場合、大量の分裂生成物が生まれ、それは間違いなく強い放射性の物質になると理解しています。それらの分裂生成物がすべてアルファ線のみを出すとも考えにくく、むしろ中性子の数が多すぎて陽子とのバランスが取れないためにベータ線(電子)が出されるはずですし、ベータ線が出された後も新たな放射性の同位元素が作られるため、ガンマ線が全く放射されないということはありえないと思いますが・・・。
この記事の著者がどれほどこのような科学知識を持って書いているのか、私には測りかねます。「ソフトボール大のマイクロ・ニューク」が爆発後も検出できる程度の放射能を残さない、とする根拠がよく理解できません。
もちろん、様々なデータが隠蔽され捏造されている可能性は大いにありますので、断定はできません。
私はまだ聞いていないのですが、OKCビルとバリ島の爆破事件で、生存者や救出に当たった人々からの放射線障害の報告はあるでしょうか。あるいは電磁パルスによる電波やコンピューターへの影響の記録など。これはWTCと絡み合わせて非常に重大な問題だと思います。