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【ワシントン18日共同】
米国が軍事力を背景にイラクなどで進める民主政権づくりについて、日本やドイツを含む過去150年の事例から「ほとんど失敗している」と指摘する米政治学者の論文がこのほど発表された。ブッシュ大統領は先日のバグダッド訪問で米国がイラク政府を全面的に支える方針を強調したが、歴史の教訓からすると、道のりは険しそうだ。
発表したのは、エール大学などで政治学を教えたジェームズ・ペイン博士。米英両国が、軍事力を背景に民主政権づくりに努めた51例を150年前までさかのぼって調査。成功例とされているのは戦後の日本、ドイツ、イタリア、パナマ、フィリピンなど14件、27%だった。
(2006年06月18日 15時41分)
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006061801001492.html