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【カイロ高橋宗男】イラク西部ハディサで昨年11月に起きた米海兵隊員による民間人虐殺疑惑で、ハディサ病院のワヒード院長はこのほど、「被害者(民間人)の遺体から海兵隊が装備する銃弾が見つかった」と証言した。毎日新聞の依頼で現地入りしたイラクの「アルシャルキヤ・テレビ」のアフサン記者に語った。また別の医師は、海兵隊が医師らに「かん口令」を敷いていたことを明らかにした。
ワヒード院長は「米軍とトラブルを起こしたくない」と当初は証言を拒んだ。しかし「これだけは言っておきたい」とした上で、複数の遺体から海兵隊装備のM4カービン銃の銃弾が発見されたと明らかにし、「これは事故ではなく犯罪だ」と強調した。
米軍は昨年11月、海兵隊車両近くで路肩爆弾が爆発し、海兵隊員1人とイラク人15人が死亡、交戦で武装勢力8人を殺害したと発表した。その後疑惑が表面化し、現在海軍犯罪調査局が調査を続けている。
米軍発表は武装勢力を殺害したとしているが、民間人の複数の遺体からもM4カービン銃の銃弾が発見されたとの証言は、米軍の虐殺を裏付けるものだ。同院長は米タイム誌に「ほとんどの被害者は至近距離から頭や胸を撃たれていた」と述べている。
また、同病院の別の医師は匿名を条件に、事件翌日に病院の医師全員が院長室に集められ、海兵隊員2人から「事件についての情報をメディアに話してはならない」と指示されたと明らかにした。海兵隊員は「指示に背く者は拘束する」と警告したという。
(毎日新聞) - 6月16日9時35分更新
だんだん脅迫の効果がなくなってきたのでしょうか?
この情報は、ワイドショーで取り上げるのでしょうか(あるわけない?)
国内も多少まともな報道が・・・・
ポチの最後の花道にポチが信じたガセネタ(?)を全て検証する番組が・・・